| ただ単に、犬が正しいトイレの場所を知らない場合があります。その場合はまず「トイレのしつけ」で正しいトイレの仕方を犬に学習させましょう。
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犬がトイレに失敗した時の飼い主の態度は非常に重要です。
ありがちな間違いは「あらー何やってるの!ここじゃないでしょう!!」などと高い大きな声を出してしまうことです。犬にとっては「あ!飼い主さんが喜んでくれてるな!もっといろんな所でおしっこしてみよう!」となります。つまりトイレ以外の場所で用を足すことに対して「陽性強化」を行っているのです。また飼い主が粗相の処理している姿を見せてもいけません。なぜなら「あそこでおしっこをしたら、飼い主さんが来てくれるんだな。ようし!いろんな所でおしっこをして飼い主さんに構ってもらおう!」となってしまうからです。
正しい対処法はこうです。もし犬がトイレ以外の場所に粗相をしてしまったら、飼い主はまず犬をその場所から隔離します。
犬から見られない状況になったら、汚れた場所をタオルやペットシーツなど吸水性のあるもので拭いたり、うんちを取り除くなどします。
そして忘れずに、その場所に消臭スプレーを掛けておきます。
なぜなら犬は自分のおしっこやうんちの匂いのある場所に、再び用を足そうとする習性があるからです。再犯を予防するためには匂いを消す必要があります。 |
犬は老化するに従って記憶力が減退してきます。今まで何のトラブルもなくできていたことが徐々にできなくなってきますが、それも記憶力の低下が原因です。
一つの目安として、ご自分の飼われている犬が7歳を超えており、今までトイレに失敗することがなかったのに急に失敗の回数が増えてきた、
という場合は「老化によるトイレの失敗」とお考え下さい。
犬のトイレの失敗の原因が老化である場合、飼い主の側では以下のように対応しましょう。
まず、家を汚された生理的な不快感から、どうしても感情的になって犬を叱りたくなりますが、
犬に悪気があるわけではないのでじっと我慢してあげましょう。学校で一番の成績をとりたくて頑張ったのに、思い通りの点数が取れないときもあるでしょう。そんな時に親から「どうして一番取れないの!ちゃんと勉強したの?!」と叱られたら切ないですよね?それと同じです。
次に犬用のおむつを用意しましょう。老化に伴って犬の膀胱は小さくなってたくさんのおしっこをためることができなるなってきます。また神経系の機能も低下しますので、「おしっこがたまった---おしっこを出せ」という指令が、脳と体の間ををうまく伝達しなくなっていきます。そうした理由によっておしっこをもらしてしまうことがありますので、犬用のおむつで粗相を予防してあげましょう。 |