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犬の爪のケア

 犬の爪が伸びすぎると、体を掻(か)いたときに自分の皮膚を傷つけてしまったり、歩いているときに何かに引っかかって転ぶことも考えられますので、飼い主がきちんと爪のケアをしてあげましょう。

犬の爪のチェック

 まずは爪を含め、犬の足を観察しましょう。健康な犬の足はまっすぐで、動きもスムーズです。もし犬の足に以下に述べるような異常が見られる場合は、さまざまな疾患の可能性が考慮されますので、一度獣医さんに診てもらった方がよいでしょう。 犬の筋骨格系の病気
犬の足や爪の異常~骨肉種や扁平上皮ガンが発生しやすい
犬の足や爪の異常と病気の関係
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犬の爪切り

犬のつめは人間のように平面ではなく、円筒状になっています。ですから人間用の爪切りではなく犬専用の爪切りを用いてカットしてあげましょう。  犬の爪は放っておくとカーブを描くように丸まって伸びていきます。運動量が充分な犬は、爪と地面が自然にこすれあい、勝手に磨耗(まもう=すり減ること)しますのでケアの必要はありません。しかし運動量の少ない犬や室内犬などの伸びた爪を放置しておくと、自分の体を足で掻(か)いたときに皮膚を傷つけることもありますし、歩くたびに爪が皮膚に食い込んで痛みの原因にもなります。ですから飼い主による爪切りが必要なわけです。
 犬の爪は人間と同様、根元の部分には神経と血管が通っており、傷つけると痛がります。爪が白い犬の場合は赤い部分を避けて白い部分を犬専用の爪切りでケアするようにしましょう。爪の黒い犬種の場合は、なるべく少しずつカットしていき、切断面がじわっと湿ってきたところを目安にストップします。爪切りの後はやすりで切断面を丸くしておきましょう。これは自分の体を掻いたときに皮膚を傷つけないようにするためです。
 万が一爪を切りすぎて(いわゆる「深爪」)血が出た場合はなかなか止まりません。ケアの前に用心して止血剤を用意しておいて下さい。 犬に必要なお手入れグッズ 犬の足
犬の爪切り動画
 以下でご紹介するのは、犬の爪切りの方法を解説したハウツー動画です。まず犬専用の爪切り、やすり、止血剤を用意します。犬の爪の中央部分は通称「クイック」(quick)と呼ばれ、神経と血管が走っています。これを念頭において神経や血管を傷つけないようにケアしてください。 元動画は⇒こちら
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