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ボストンテリア

 ボストンテリアの体の特徴(体高・体重・分類)、誕生した場所や来歴、一般的な性格やお手入れする際の注意点などをまとめました。

ボストンテリアの基本情報

ボストンテリア
  • 体高
    オス⇒ 38~43cm
    メス⇒ 38~43cm
  • 体重
    オス⇒ 5~11kg
    メス⇒ 5~11kg
  • 分類
    ノンスポーティンググループ
犬の購入や繁殖の前に  現在犬の購入や繁殖をお考えの方は、日本におけるペットの現状を読んでおくことをお勧めします。保健所や動物愛護センターには、飼い主を待っている犬がいるかもしれません。お近くの里親募集機関もぜひご参照ください。また犬を迎えるときの基本情報に関しては以下のページでも詳しく解説してあります。 犬の購入・入手方法 犬を選ぶときの注意 ペットショップで犬を買う前に

ボストンテリアの歴史・ルーツ

アメリカ・ボストン市の位置  ボストンテリアの起源は、1860年代、アメリカ・マサチューセッツ州の都市ボストン(右地図)で生まれた「フーパーズジャッジ」(Hooper's Judge)というオス犬です。ジャッジを生み出したのはロバート・C・フーパーという人物で、元犬としてはブルドッグとイングリッシュテリアが用いられました。その後このジャッジは白くて小柄な「バーネッツジップ」(Burnett’s Gyp)というメス犬と交配し、子をもうけます。さらに生まれた子犬たちは、より小柄な犬と交配を繰り返し、当初は15キロ近くあった体重が、どんどん軽量化されていきました。こうして生まれたのが、今日存在しているボストンテリアの基礎犬です。
 1889年になると、犬の人気を受け、ボストン市に「アメリカンブルテリアクラブ」という犬種クラブが誕生しました。しかしこの頃はまだ「ラウンドヘッド」、もしくは「ブルテリア」という名で紹介されていたようです。その後、ブルテリアブルドッグの愛好家から、上記ネーミングに対して異議が申し立てられたため、1891年、名称が変更されました。出身地にちなんで「ボストンテリア」と呼ばれるようになったのはこの頃からです。
 1893年にはAKCに公認され、1920年代にはヨーロッパへと渡っています。そして1950年代には早くも、北米において最も人気のある犬種にまで上り詰めました。現在も、ボストン大学のマスコットに指定されています。なおこの犬種は、日本においては往年の漫画キャラクター「のらくろ」のモデルと言われています。

ボストンテリアの性格・特徴

 ボストンテリアの性格は、ブルドッグの闘争心よりもテリアの快活さが目立ちます。また非常に繊細な一面を持っており、他の犬に対して時折攻撃的な態度をとったりすることもありますので注意が必要です。普段は非常に陽気で、常に飼い主を喜ばせようとする献身さをもっています。
 被毛はブラック、ブリンドル、シールの地色に、ホワイトのマーキングが入るというのが特徴です。黒地に白の斑を持つものは、まるでタキシードを着ているように見えることから、時に「アメリカンジェントルマン」とも呼ばれます。短吻のため、ゼーゼーと苦しそうに息をしたり、いびきをかいたりする犬もいます。夏場は熱中症にかかりやすいため、とりわけ注意が必要です。

ボストンテリアのお手入れ・注意点

 ボストンテリアには、毎日の散歩と運動が必要です。運動量は軽めの散歩や庭を走り回らせて遊ばせる程度で十分でしょう。暑さに弱いので屋外飼育はお勧めしません。特に夏場は熱中症にかかりやすいため、常に様子を観察するよう心がけます。被毛は時々ブラッシングするくらいで充分です。

ボストンテリアの動画

 以下でご紹介するのはボストンテリアの動画です。
 アメリカで作出された最初の犬種とも言われ、「犬界のアップルパイ」と呼ばれるほど米国では馴染み深い犬です。またコントラストの鮮やかなバイカラーはタキシードを着ているように見えることから「ジェントルマン」の異名を持ちます。
 シールという被毛は一見ブラックに見えますが、日の光を受けるとやや赤みがかった色合いになります。食事をするときに空気を飲み込んでしまいやすく、そのため余分な空気がおならとなって排出されます。短吻のためいびきをかきやすく、また熱中症にかかりやすいので要注意です。
元動画は⇒こちら
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