| 犬の噛み癖が出る状況を再現します。ここからしつけのスタートです。
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犬の噛み癖が出たら、その瞬間にすかさず用意していた天罰を与えます。犬は「この状況で噛んだらいやなことがあるぞ!」と学習し、噛むことに段々と消極的になってきます。ケースごとに代表的な一例を挙げてみます。
- 【ケース1】--- 歯牙脱換期の子犬が噛んではいけないものを噛むとき
- ⇒噛んではいけないものにビターアップルなどの味覚的天罰を仕込んでおく
⇒噛んだ瞬間に「苦味」という天罰が下るので徐々に噛むことが嫌になる
⇒代わりにあらかじめ用意しておいたおもちゃを与える
  
- 【ケース2】--- なでようとした指に、子犬がじゃれあって甘噛みしてくる
- ⇒遊びの途中、歯が指に触れた瞬間に大げさに声を出して遊びを中断する
⇒大好きな遊びが中断されて「無視される」という精神的な罰が下る
⇒しばらくして遊びを再開し、同じ状況が発生したらまた遊びを中断して無視する
⇒「そうか!指を噛んだら遊んでくれなくなるんだね!」と学習し、噛まなくなる

- 【ケース3】--- なでようとした指に、攻撃的に噛み付いてくる
- ⇒まず協力者を見つける
⇒犬に首輪とリードをしておき、噛み付こうとした瞬間協力者がリードをグイッと引っ張る
⇒噛み付こうとすると引っ張られるという天罰が下り、徐々に噛むことが嫌になる
※ただし犬が中〜大型の成犬で、攻撃性が著しい場合は専門家に相談のこと
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| 噛み癖が出て天罰が下った後、噛むのをやめた瞬間にすかさず「いいこ」などのほめ言葉と同時にごほうびを与えましょう。
「噛み癖⇒天罰⇒噛むのをのをやめる⇒ごほうび」という一連の流れで行ってください。天罰が下ったすぐ後でごほうびを与えることで、「何をすれば天罰が下り、何をすればごほうびがもらえるか」の境界線が明確化し、犬の理解を助けます。 |
| 犬が噛み癖をしなくなってきたら、今度はごほうびを与える回数を減らしていきましょう。常にごほうびを与えていると犬がごほうび自体に飽きてしまったり、肥満の原因になりかねません。毎回ごほうびを与える⇒2回に1回ごほうびを与える⇒3回に1回⇒4回に1回・・・と減らしてゆき、最終的には「いいこ」などのほめ言葉だけにします。 |