| まず犬の名前をはっきりと発音しながらごほうびを与えます。これによって「名前を呼ばれる=いいことがある」という結びつきが強化されます。 |
まず犬を1秒以内に犬に手が届く距離に置きます。最初はあちこち行かないようにリードをつけておくと良いでしょう。犬が飼い主から目をそらし、そっぽを向いているタイミングを見計らって「ジョン!」などはっきりと犬の名前を一度だけ呼びます。
飼い主の目を見つめたら、すかさず1秒以内に「いいこ」などのほめ言葉と同時にごほうびを与え、頭を軽くなでてあげます。タイミングが非常に重要ですので、ごほうびを素早く与えることができるように飼い主の側でも練習が必要です。
飼い主の目を見ないこともあるでしょう。そのときは何度も名前を呼んだりせず、何かの折に偶然飼い主と目が合うタイミングを待ちましょう。その瞬間にすかさず「いいこ」などのほめ言葉と同時にごほうびを与え、頭を軽くなでてあげます。
このトレーニングによって「名前を呼ばれて飼い主とアイコンタクトする=いいことがある」という結びつきが強化されます。名前を呼ばれたらすぐに飼い主とアイコンタクトをとることが、連続で5回できるようになったら次のステップに進んでみましょう。 |
そっぽを向いた状態から飼い主とアイコンタクトをとることができるようになったら、今度はより魅力的なものにわざと視線をひきつけて同様のトレーニングを行います。具体的には、ごほうびを持った手を飼い主の体の横などに持っていきます。犬はごほうびに気をとられて視線が外れるでしょう。そのタイミングを見計らって「ジョン!」などはっきりと犬の名前を一度だけ呼びます。
すぐに飼い主の目を見つめたら、すかさず1秒以内に「いいこ」などのほめ言葉と同時にごほうびを与え、頭を軽くなでてあげます。
ごほうびに気をとられてなかなか飼い主の目を見ない時は、ステップ1と同様何度も名前を連呼せず、犬がじれったくなって飼い主の目を見つめるまでじっと待ちましょう。飼い主と目が合ったその瞬間に、すかさず「いいこ」などのほめ言葉と同時にごほうびを与え、頭を軽くなでてあげます。
魅力的なものの誘惑に負けず、飼い主とのアイコンタクトが連続で5回できるようになったら次のステップに進んで見ましょう。 |
次は犬にとってより一層気が散る環境でのアイコンタクト練習です。具体的には魅力的なおもちゃがたくさんある場所に犬を連れて行きましょう。犬はおもちゃなどに気を取られて飼い主から目線を外してしまいます。そのタイミングを見計らって「ジョン!」などはっきりと犬の名前を一度だけ呼びます。
すぐに飼い主の目を見つめたら、すかさず1秒以内に「いいこ」などのほめ言葉と同時にごほうびを与え、頭を軽くなでてあげます。
気もそぞろでなかなか飼い主の方を向こうとしない時は何度も名前を連呼せず、何かの折に偶然飼い主の目を見つめるまでじっと待ちましょう。飼い主と目が合ったその瞬間に、すかさず「いいこ」などのほめ言葉と同時にごほうびを与え、頭を軽くなでてあげます。 |
魅力的なものに囲まれてもその誘惑に負けず、しっかりと飼い主とアイコンタクトができるようになったら、いろいろと場所を変えてやってみましょう。
外界には、他の犬の残した尿のにおい、道路に落ちている食べ物、他の散歩中の犬、自転車や自動車、
走り回る子供など、犬の注意をひきつける様々なものがあることでしょう。そんな中でも確実に飼い主の呼びかけに応えて
アイコンタクトできるようになれば合格です。 |
| 常にごほうびを与えていると犬がごほうび自体に飽きてしまったり、肥満の原因になりかねません。そこでアイコンタクトができたら常にごほうびを与えるというスタイルから、2回に1回⇒3回に1回⇒4回に1回・・・という風に徐々に減らしていきましょう。最終的には「いいこ」というほめ言葉だけにします。 |