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犬に最適な名前と命令

 犬に名前を付けるときのポイントや効果的な命令方法、および代表的なハンドシグナルについて解説します。

条件付けをしつけに生かす

 以下では、犬のしつけの基本理論で詳述した古典的条件付け、およびオペラント条件付けをしつけに応用するとき、具体的にどのようにすればよいのかの一例をご紹介します。どちらの方法にも共通しているのは、快と不快を一定の行動に結びつけることで犬の行動様式を変容させるという点です。

古典的条件付けをしつけに生かす

 古典的条件付けを基本として犬をしつける場合、すなわち、ある中立的な刺激に何らかの意味を持たせたいとき、以下で述べるような応用の仕方があります。

二次的報酬を作り上げる

 犬の気をひきつけたいときや犬をほめたいときなど、古典的条件付けを利用して二次的報酬(にじてきほうしゅう)を作っておくと非常に役立ちます。
 おやつ、えさ、おもちゃなど、犬に「うれしい」・「たのしい」といった生理的な反応を直接引き起こすものを一時的な報酬といい、これに対し、「よーし!」・「いいこだ!」など、間接的に犬の生理的な反応を引き起こすような事象を二次的報酬と言います。
 たとえば、おやつを与える0.5秒前(同時でも後でもなく、直前)に「いいこだ!」というほめ言葉を繰り返し聞かせたとしましょう。すると、犬のしつけの基本理論で既述した古典的条件付けのメカニズムを通じ、犬は次第に「いいこだ!」という言葉を聞いただけで「おやつをもらえる!」と期待し、実際はもらっていないにもかかわらず、「うれしい」・「たのしい」といったポジティブな感情を抱くようになります。
 このように、犬にとって中立的であった刺激にプラスの意味を与え、その刺激自体を犬にとってのごほうびに変えてしまうことが二次的報酬です。
 二次的報酬の使いどころとしては、以下のような場面が考えられます。
二次的報酬の使いどころ
  • ほめ言葉  ほめ言葉とは、「いいこだ!」・「よーし!」・「グッド!」など、犬が理想通りの行動をとってくれたときに、おやつの代わりに用いる言葉です。
     その時々で言葉を気まぐれで変えるのではなく、一度決めた言葉を一貫して使い続けること、また家族間であらかじめほめ言葉を統一しておくことが重要となります。これは、ほめ言葉が首尾一貫していないと、犬は自分がほめられているのかどうなのかよくわからなくなるためです。
  • 呼び言葉  呼び言葉とは犬の注目を自分に向けたいときに用いる音声や刺激のことで、具体的には犬の名前、クリッカーのクリック音、口をチュバチュバ鳴らすキッシングノイズなどが挙げられます。騒音の中でも聞き取りやすい音がよいでしょう。犬はこの呼び言葉を聞くたびに、「何かおやつくれるの?」と期待して飼い主の方を向いてくれるはずです。
  • 解除語  解除語(かいじょご)とは、ある特定の行動をとっている犬の行動を中断し、飼い主の元に来るよう伝えるコマンドです。「よし!」や「OK!」でも事足りますが、日常生活で頻繁に多用する言葉より、「おわり」などオリジナリティのある言葉の方がよいかもしれません。
  • リラックスシグナル  リラックスシグナルとは、興奮した犬をリラックスさせるときに用いる何らかの刺激のことです。これは必ずしも言葉である必要はなく、五感を通して認識できるものであれば何でも構いません。たとえば握りこぶし(視覚)、犬笛(聴覚)、ラベンダーの香り(嗅覚)、首の横をなでる(触覚)などです。上がったテンションと相殺しあうことで、犬を落ち着かせる効果が期待できます。
クリッカー
犬のしつけで用いるクリッカー各種  クリッカーとは親指で押すとカチッというクリック音が鳴る、元々はイルカの調教に用いられてたしつけ用アイテムです。クリック音とごほうびとを結びつけて二次的な報酬にすれば、犬の注意をこちらに向けたり、犬の期待感を高めたり、犬の取った行動が正解であることを伝えるなどの応用が利きます。

二次的罰を作り上げる

 犬が望ましくない行動をとったとき、何らかの罰を与えてその行動がいけないことであることを学ばせる必要がありますが、古典的条件付けを利用して二次的罰(にじてきばつ)を作っておくと非常に役立ちます。
 雷の音、ビターアップル、オオカミのおしっこの臭いなど、犬に「不快だ」・「嫌いだ」といった生理的な反応を直接引き起こすものを一時的な罰といい、これに対し、「ノー!」・「ダメ!」など、間接的に犬の生理的な反応を引き起こすような事象を二次的罰と言います。
 たとえば、飼い主の手を甘噛みしたタイミングで「ノー!」という言葉を発し、しばらくの間犬を放置したとしましょう(ノーと言うのは必ず立ち去る直前)。すると、犬のしつけの基本理論で既述した古典的条件付けのメカニズムを通じ、犬は次第に「ノー!」という言葉を聞いただけで「独りぼっちにされる!」と不安になり、「不快だ」・「嫌だ」といったネガティブな感情を抱くようになります。
 このように、犬にとって中立的であった刺激にマイナスの意味を与え、その刺激自体を犬にとっての罰に変えてしまうことが二次的罰です。
 二次的罰の使いどころとしては、以下のような場面が考えられます。
二次的罰の使いどころ
  • 叱り言葉  叱り言葉とは、犬がよくない行動を取ったときに発する刺激のことで、「ノー!」という音声や「ブー!」という機械的なビープ音などがあります。後述しますが、低くて強く長く響く音が、犬に対して威圧感を与える音ですので、叱り言葉としてはこの種の音が適しているでしょう。
     なお、トレーニングディスクという名で、犬にとって不快な音を出す小型シンバルのようなものが市販されています。取り出すタイミングが難しいということや犬が音にすぐ慣れてしまうという難点はありますが、選択肢として覚えておいてもよいでしょう。
NRM
 NRMとは「No Reward Mark」の略であり、日本語に直訳すると「ごほうび無しの合図」となります。犬の取った行動が不正解であることを即座に伝えるために用いる二次的罰の一種であり、「No!」、「ダメ!」、「ザンネン!」、「ア、ア!」などがあります。

オペラント条件付けをしつけに生かす

 オペラント条件付けを基本とし、犬の取った行動と生理的な反応を結びつけ、行動に対する積極性を変化させることをシェイピング(shaping, 反応形成とも)といいます。また、犬と特定の行動へ誘導することをプロンプト(誘導法、エリシテーションとも)といいますが、そのパターンはおおむね以下の4つです。
オペラント条件付け・基本4パターン
  • 自発行動をとらえる  これは自動トレーニング、あるいは行動捕捉(こうどうほそく)とも呼ばれる方法で、犬が自発的にある特定の行動を取った瞬間をとらえ、ごほうびや罰を与えることでその行動に対する積極性を変化させることです。
     たとえば、たまたま飼い主と目が合った瞬間をとらえ、犬の名前と同時におやつをあげるなどです。
  • おとりを用いる  これはルアートレーニングとも呼ばれる方法で、おやつ、おもちゃなど犬の気をひきつけるものをおとり(ルアー)として用い、犬をある特定の行動に導くことです。
     たとえば、おやつを犬の鼻先に近づけてそのまま地面に導き、伏せの状態になった瞬間に「フセ」という指示語と共におやつを与える、などです。
  • 刺激を用いる  これは力ずく、もしくは何らかの刺激の力を借りて犬の行動を変化させることです。
     たとえば物理的プロンプトでは、ワンワン吠えている犬のマズルを人の手などで物理的に押さえつけ、鳴き止んだ瞬間にごほうびを与えます。
     また、環境プロンプトでは、「犬を鳴きやませる」という目的のため、「大きな音」など何らかの環境刺激を与えます。
  • 行動をステップ化する  段階的接近法(だんかいてきせっきんほう)と呼ばれる手法(多くの場合「シェイピング」と表現される)では、目標とする行動に似た行動からスタートし、徐々に変えていきます。たとえば「犬にダンベルをくわえさせる」という目標に到達するため、ダンベルを見せてからエサを与える→鼻に触れたら与える→なめたら与える→くわえたら与えるという具合に、段階的に動作を変化させ、徐々に目標に近づいていく手法です。
     連鎖法(れんさほう)と呼ばれる手法では、目標としている行動を細分化し、小ステップをクリアするたびに行動を強化していきます。たとえば「新聞を取ってこさせる」という目標行動を、新聞に近づく、新聞をくわえる、飼い主に近づく、くわえていた新聞を離す、という具合に細分し、その細分されたステップができるごとに、犬にごほうびを与えます。
 このようにオペラント条件付けを用いて犬をしつける方法はいくつかありますが、方法にかかわらず重要なのは、しつける側の態度の一貫性、および行動の直後に賞罰を与えるという点です。詳しくは犬のしつけの基本理論をご覧ください。
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犬に最適な名前をつける

 犬に対する二次的報酬の代表格として、名前というものがあります。犬に名前を付ける際は、シンプルであることと同時にユニークであることが求められます。また犬の名前を呼ぶ際は、名前の後に必ずいいことがあるという一貫性を持たせ、決して叱ったりしないことが重要です。

犬の名前はシンプルに

 犬の聴覚は母音(ぼいん=日本語ではアイウエオ)の聞き取りには向いていますが子音(しいん=日本語ではカ行、サ行、タ行・・・)の聞き取りには向いていません。「ネブガドネザル」など凝(こ)った名前をつけたとしても犬にとってはただ聞き取りづらいだけですので、陳腐(ちんぷ)でも、犬の聞き取りやすいシンプルなものでいいと思います。 犬の耳・聴覚

犬の名前はユニークに

 犬の名前はなるべくユニークにしたほうが混乱が少なくてすむでしょう。多くの人が付けているようなありふれた名前だと、ドッグランで飼い犬を呼んだとき、他の犬も一緒についてきてしまうかもしれません。また、「コーヒー」や「ラーメン」など、日常生活でよく耳にするような名前も、犬がいちいち反応しないよう避けたほうがよいでしょう。
 なお、以下は2016年10月にベネッセが発表した「愛犬の名前ランキング2016」です。オスの名前とメスの名前を多い順にそれぞれ10個ずつ列挙しますので、選ぶ際の参考にして下さい。
メスの名前
モモ ハナ ココ サクラ ナナ モコ マロン チョコ リン メイ
オスの名前
レオ ソラ コタロウ マロン チョコ レオン ココ コテツ ココア カイ

犬の名前を呼んだ後に叱らない

 犬の名前を呼ぶ目的は、飼い主に注目をひきつけ、自分の元へ呼び寄せることです。名前を呼んだ後に散歩に連れて行ったりマッサージしてあげれば、古典的条件付けを通じて犬は「名前を呼ばれた後にいいことがある!」と学習してくれます。しかし「ジョン!ダメ!」と叱ったり、「タロウ、もうご飯は終わりだよ」といって食器を片付けてしまうと、犬は「名前を呼ばれた後にいやなことがある!」と学習してしまいます。これでは名前を呼んでも飼い主の元に駆け寄ってきてはくれません。
 ですから犬の名前を呼んだ後には必ずいいことを用意し、絶対に嫌な体験をさせないということが重要なのです。なお、上記したような間違った使い方をすることで犬が「名前=嫌なことの合図」と覚えこんでしまった場合は、名前を変えても一向に構いません。ジキル博士とハイド氏などの著作で有名なロバート・ルイス・スティーブンソンは、飼い犬の名前をウォッグズ、ウォルター、ワッティ、ウォッギー、ボーグと変遷させたものの、犬は混乱もなくその変化についてこられたといいます。
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犬に最適な命令方法

 とある研究によると、犬という種に共通して通じる、いわば犬語とでも言うべき音声の法則があるようです。この犬語を応用すれば効果的な指示語を選ぶ際に役立ちそうですので、ご紹介します。 犬も平気でうそをつく?(文春文庫)

動物の共通語

 アメリカの博物学者、ユージン・モートンは、鳥類と哺乳類を合わせた合計56種類の動物に関し、その声を分析したところ、どの動物にも共通した音程の原則があることを突き止めました。それは、低くうなるような声を出すときは不快・恐怖・怒りなどマイナスの感情を表し、高く鼻から抜けるような声を出すときは興奮・喜びなどプラスの感情を表すという原則です。
 この原則は当然、犬にも通用するものですが、声の長短、反復と組み合わせてパターン化すると、全ての犬に通じるだろう「犬語」は、おおむね以下のようにまとめられます。 犬の声から心を読む訓練
低くうなるような声
  • 基本的な意味自分は体が大きくて強いんだぞ!
  • 短くウッー不安・怖い
  • 長くウッー近寄るな・不快だ・やめろ
高く鼻から抜けるような声
  • 基本的な意味自分は体が小さくてか弱い存在です・・
  • 短くキャン痛い・苦しい・助けて
  • 何度もキャンキャン興奮・上機嫌
  • 長めにクーン私は敵じゃない・ほしい・うれしい
 上記「犬語」は、ウィスコンシン大学のパトリシア・マコーネルが行った調査によってもある程度裏付けられます。彼女は人間の出す幾つかの声に対し、犬たちが一体どのように反応するかを調査しました。その結果、犬を何かの行動に駆り立てるときは短く反復する高い音が効果的で、逆に犬の行動を抑制したいときは長く引き伸ばした一回きりの低い音が効果的である、という事実を突き止めたのです。

犬語の基本法則

 パトリシア・マコーネルが行った調査結果と、先述したユージン・モートンによる犬語の法則を組み合わせて考えると、以下のような推論が成り立ちます。
犬語の基本法則
  • 短く反復する高い音 犬に対して体が小さく興奮した動物を連想させるため、それに釣られて活動性が高まる効果がある。よって犬をある行動に駆り立てたいときに使いやすい。
  • 長く引き伸ばした低い音 犬に対して体が大きく威圧的な動物を連想させるため、高ぶりすぎた興奮を沈静化する効果がある。よって犬の行動を抑制したいときに使いやすい。
 犬に何かをさせたいときや、逆にやめさせたいときは指示語(しじご)を用いますが、上でまとめた犬語の法則は、しつけをする際何かと役立ちそうですね。たとえば、犬を呼びたいときは単に「来い!」ではなく、やや声を高くして「こっち来い!」とあえて音節を多くしてみるとか、あるいは犬の行動をやめさせたいときは「いけません!」と甲高く叫ぶのではなく、やや低めの声で「ノー!」と短い音節を用いるなどです。
 2016年に行われた調査でも、「しかめっ面+低い声」で指示を出した時よりも、「笑顔+高い声」で指示を出した時の方が犬の反応がよいという事実が確認されています(→詳細)。犬にしつけをするときの指示語を選ぶときは、こうした犬語の原則を思い出してみましょう。
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犬にハンドシグナルを教える

 「ハンドシグナル」とは、犬に命令を出すとき、手を使って指示を出すことです。指示語という音声による命令のほか、犬の視覚に訴えかけるこのハンドシグナルをあらかじめ教えておけば、騒がしい環境で指示を出すときや犬が老齢になって耳が悪くなったときに大いに役立ってくれるでしょう。

ハンドシグナルを教えるコツ

 犬にハンドシグナルを覚えさせる際のコツは、しっかりと学習した指示語の直前にハンドシグナルを提示することです。タイミングとしては「ハンドシグナル→指示語→動作→ごほうび」となります。ポイントは「ハンドシグナルと動作を直接結びつける」という考えを捨て、「ハンドシグナルと、すでに学習した指示語を結び付ける」という考えに切り替える点です。この理屈を理解するにはまず、隠蔽と阻止について知っておかなければなりません。
隠蔽と阻止
  • 隠蔽(いんぺい) 隠蔽とは、異なる2つの刺激と反応を結びつけると、個々の刺激と反応とのリンクが弱まってしまうことです。たとえば犬に対して視覚的ハンドシグナルと聴覚的「オスワリ」を同時に提示したとします。すると、どちらか一方のサインを提示したときに比べ、それぞれのサインと「座る」という行動の結びつきが弱まってしまうのです。犬からすると「ややこしいからどっちか一方に統一してほしいだけど・・」といった感じで学習が遅れてしまうのです。 学習の隠蔽~複数の刺激と反応を結び付けようとすると、学習が遅れる
  • 阻止(そし) 阻止とは、一度古典的条件付けを成立させた後で、全く異なる刺激と反応をリンクしようとすると、反応が形成されにくくなるという現象のことです。たとえば「オスワリ→座る」という流れを学習した後、改めて「ハンドシグナル→座る」という流れを学習させるような状況を指します。犬からすると「オスワリでしつけたくせに、何で急にサインを変えるんだよ!」といった感じで、やはり学習が遅れてしまいます。 学習の阻止~一度成立した古典的条件付けを、新たな刺激に置き換えようとすると学習が遅れる
 どちらのケースにおいても、犬を混乱させ、新しい条件付けを学習させるのに時間がかかるという難点があります。しかし先述したように、一度「指示語→動作」をマスターした後で、指示語とハンドシグナルを結びつけるという方法をとれば、どちらの難点もうまくクリアすることができます。このやり方に従えば、シグナルを同時に提示して犬を混乱させることも無いですし、すでに学習した「指示語→座る」という条件付けを邪魔することもありません。
 この基本的なコツを守りつつ、言葉による指示語を徐々に弱めていけば、最終的にはハンドシグナルだけで犬を特定の行動に誘導できるようになります。犬に基本的な動作を教える際や、芸やトリックなど複雑な動作を仕込む際に重要となってきますので、ぜひ覚えておきましょう。

犬の視力について

 犬の目・視覚でも詳述しましたが、犬の目はあまりよくありません。動いている物体を認識する動体視力は優れているものの、色の識別はほぼ2色に限られており、視力に関しては0.26程度です。またあまり近くのものに焦点を合わせることができません。犬に視覚的なハンドシグナルを送る際は、まず犬の視力についての基礎知識を思い出しましょう。 犬の目・視覚

犬に適したハンドシグナル

 上記した犬の視覚を考慮に入れると、おのずと最適なハンドシグナルがわかってきます。具体的には、指1本のシグナルと指2本のシグナルという具合に、細かな認識を要するようなハンドシグナルを避け、犬の目でもすぐに分かるよう、腕全体を使った大きな動きを採用するなどです。また、服の色と手の色があまり似通った色だと、コントラストが不鮮明になって犬には見分けが難しくなります。ですから、ハンドシグナルを出すときの背景(服装)には、ごちゃごちゃとした華美な模様を避け、なるべく手の色が際立つようなモノトーン色を用いるのがよいでしょう。
 なお、以下では一般的なハンドシグナルのサンプルをご紹介します。 Howcast
代表的なハンドシグナル
  • 来い 「来い」のハンドシグナル 前に差し出した手を自分の方に向かってひきつけます。人間に対して行うように、手のひらや指先だけクイクイ動かしても、犬からはあまり見えませんので避けるようにします。
  • やめ・待て 「やめ・待て」のハンドシグナル 犬の眼前にそらした手のひらを差し出します。あまり顔に近づけると犬の焦点がボケてしまいますので、最低でも30センチ以上離すようにします。
  • 座れ・立て 「座れ・立て」のハンドシグナル 前に差し出した前腕を上に曲げます。立った状態からは座れの指示になり、伏せた状態からは立ての指示として代用できます。
  • 伏せ 「伏せ」のハンドシグナル 30~45度ほど上に挙げた前腕を、ゆっくりと伸ばし、下に降ろします。
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