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チェサピークベイレトリバー

 チェサピークベイレトリバーの体の特徴(体高・体重・分類)、誕生した場所や来歴、一般的な性格やお手入れする際の注意点などを写真や動画とともに詳しく解説します。

チェサピークベイレトリバーの基本情報

チェサピークベイレトリバー
  • 体高
    オス⇒ 58~65cm
    メス⇒ 53~61cm
  • 体重
    オス⇒ 30~33kg
    メス⇒ 25~30kg
  • 分類
    スポーティンググループ
犬の購入や繁殖の前に  現在犬の購入や繁殖をお考えの方は、日本におけるペットの現状を読んでおくことをお勧めします。保健所や動物愛護センターには、飼い主を待っている犬がいるかもしれません。お近くの里親募集機関もぜひご参照ください。また犬を迎えるときの基本情報に関しては以下のページでも詳しく解説してあります。 犬の購入・入手方法 犬を選ぶときの注意 ペットショップで犬を買う前に

チェサピークベイレトリバーの歴史・ルーツ

 チェサピークベイレトリバーの起源は、1807年、アメリカ東海岸メリーランド沖で難破したイギリスの貨物船から救出された2頭のニューファンドランドの子犬であると言われています。 水中作業が得意なチェサピークベイレトリバー その後救出された2頭は、赤褐色のオスが「セーラー」(Sailor)、黒のメスが「カントン」(Canton)と名付けられ、難破船の救助にあたった人達に育てられました。
 この2頭は成長するにつれ、類まれなる水鳥の回収能力を見せるようになり、以後数々の犬種と交配が行なわれていきました。交配種に関しては明確ではないものの、恐らくオッターハウンドフラットコーテドレトリバーカーリーコーテッドレトリバーアイリッシュウォータースパニエルブラッドハウンドなどと交配が進み、現在のチェサピークベイレトリバーの原型が出来上がったと考えられます。
 犬名は、この犬が鳥猟犬として活躍したアメリカ東海岸の「チェサピーク湾」(Chesapeake Bay)にちなんでおり、「チェシー」(Chessie)の愛称で親しまれています。1964年にはメリーランド州の「州犬」に指定されました。

チェサピークベイレトリバーの性格・特徴

チェサピーク湾  チェサピークベイレトリバーの性格は性格は利口で、知性的で、判断力があり、情愛深いとされます。
 身体は、極限に近い天候不良のチェサピーク湾(右図)において、氷を壊しながら水鳥を回収するよう改良されてきました。その結果、首、肩、背中、腰にかけての被毛は厚く短かくウェーブして密生し、最高水準の耐水性を有するようになりました。皮脂に覆われたオーバーコートと柔軟なアンダーコートは、ちょうど水鳥の羽毛と同様の原理で冷たい水から身を守ってくれます。この特徴的な被毛のおかげで、悪天候の中でも、1日に100から200羽の鴨を回収したと言われます。

チェサピークベイレトリバーのお手入れ・注意点

 チェサピークベイレトリーバーは活動的な大型犬なので、毎日欠かさず運動をさせる必要があります。水泳が大好きなので、犬用プールなどを与えると喜ぶでしょう。人間と一緒に屋内で飼育することをお勧めします。被毛は油分を多く含み、ウェーブがかかっているため、1週間に1回ぐらいのブラッシングで十分です。この犬種の被毛は非常に耐水性に優れており、あまり頻繁に洗うと被毛の油分が抜けてしまうこともあるため、基本的に被毛の手入れには時間をかける必要はなく、シャンプーする必要もほとんどありません。

チェサピークベイレトリバーの動画

 以下でご紹介するのはチェサピークベイレトリバーの動画です。
 カスター将軍は戦場にこの犬を連れて行ったと伝えられており、またルーズベルト大統領が飼っていた「セイラーボーイ」という名の犬は、このカスター将軍の連れていた犬の子孫だとも。アメリカ・メリーランド州の州犬に指定されており、「チェシー」の愛称でも親しまれています。
 密生した下毛の上は油分の多い上毛で覆われており、防寒・防水性に優れています。毛色はブラウン、セージ、デッドグラス(枯れ草)などです。
 見た目はラブラドールレトリバーに似ていますが、性格はだいぶ異なり、やや警戒心の強い面があります。回収が好きなのでボールフェッチ(取って来い)などを散歩や遊びに取り入れると喜ぶでしょう。熟練した飼い主が、広い敷地の中で飼うことをお勧めします
元動画は⇒こちら
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