トップ犬の食事ドッグフード製品・大辞典アイムス(IAMS)™子いぬ用

アイムス(IAMS)™子いぬ用~原材料から添加物の安全性まで

 ドッグフードブランドの一種「アイムス(IAMS)™子いぬ用」。この製品にはどのような特徴があるのでしょうか?使われている原材料から添加物の安全性までを詳しく解説します。なお日本国内で販売されている犬向けフードを一覧で見たい方は「ドッグフード製品・大辞典」をごらん下さい(🔄最終更新日:2023年5月)

アイムス(IAMS)™子いぬ用の基本情報

 「アイムス(IAMS)™子いぬ用」はマースジャパンリミテッドが製造・販売している犬向けの総合栄養食です。「アイムス™」というブランド自体は1946年にポール・F・アイムスが創設したものですが、2015年からはマース社内の1ブランドという位置づけになっています。ブランドの基本コンセプトは「犬と猫は肉食動物という考えに基づいた食事づくり」で、もっとも含有率が多くラベルのトップに記載される第一主原料は基本的に肉類となっています。
 育ち盛りでたくさんの栄養が必要な1歳未満の子犬、および妊娠・授乳期で高エネルギーが必要な母犬向けのシリーズで、公式サイトではキブル(フード粒)の大きさによって「レギュラー(小粒)」と「小型犬用(超小粒)」の2種類が紹介されています。どちらもドライタイプです。
 なお1~6歳の成犬向けの姉妹商品は「アイムス(IAMS)™成犬用」、7歳以上の高齢犬向けの姉妹商品は「アイムス(IAMS)™シニア犬用」をご参照下さい。
子犬用・レギュラー 子犬用・小型犬向け 種類と成分保証値
種類タンパク質脂質カロリー
(kcal/g)
レギュラー27%14.5%3.94
小型犬用28%16.5%4.05
料金・価格
内容量はレギュラーが1.2kg(600gの2分包)、小型犬用が1.0kg(500gの2分包)で、公式サイトで通信販売を行っているほか、一般の通販サイトや量販店などで購入が可能です。
給餌目的
総合栄養食
フードのタイプ
ドライ
対象年齢
1歳未満の子犬/妊娠・出産期の母犬
原産国
レギュラーはタイ/小型犬用はドイツ
製造・販売 公式情報 NEXT:原材料と添加物リスト

アイムス(IAMS)™子いぬ用の原材料と添加物

 「アイムス(IAMS)™子いぬ用」の酸化防止剤としては人間用の食品にはほぼ用いられることがないブチルヒドロキシアニソール(BHA)とジブチルヒドロキシトルエン(BHT)が採用されています。安全性に関してはリンク先をご参照下さい。
 動物性脂肪など「小型犬用」の方にしか含まれていない成分がいくつかあり、レギュラー(3.94kcal/g)に比べ含有熱量もやや高く(4.05kcal/g)設定されています。
素材・添加物の区分と安全性
  • 肉類「肉類」とは哺乳動物や鳥(家禽)の生肉、内臓と体の一部から生じる全ての副生物のことを指します。アイムス(IAMS)™子いぬ用に含まれる肉類は以下です。
    チキンミール, 家禽ミール, 家禽エキス
  • 穀類「穀類」とは穀類の穀粒(大きな粒)、挽き割り(中くらいの粒)、穀粉(小さな粒)及びその加工物のことです。アイムス(IAMS)™子いぬ用に含まれる穀類は以下です。
    とうもろこし, 小麦, (小型犬)
  • 糖類糖類(とうるい)は栄養学的に糖質(炭水化物)と呼ばれるもの全般を指します。腸内細菌叢によって代謝される食物繊維の一部も糖類に含まれます。アイムス(IAMS)™子いぬ用に含まれる糖類は以下です。
    フラクトオリゴ糖
  • 油脂類油脂類は植物から取れる油、および動物から取れる脂の総称で、その加工物まで含まれます。アイムス(IAMS)™子いぬ用に含まれる油脂類は以下です。
    チキンオイル, フィッシュオイル, ひまわり油(小型犬), 動物性脂肪(小型犬)
  • 卵類卵類とは鳥類の卵やその加工物、加工副生物全般を含みます。アイムス(IAMS)™子いぬ用に含まれる卵類は以下です。
    ☞乾燥卵(小型犬)
  • 酸化防止剤酸化防止剤とはフードが酸素と結合して品質が落ちることを防ぐために加えられる物質の総称です。アイムス(IAMS)™子いぬ用に含まれる酸化防止剤は以下です。
    BHA, BHT, クエン酸
  • サプリメントサプリメント(その他)とは添加物の分類が難しいときに用いられるカテゴリです。犬の健康に影響を及ぼす可能性がある微量成分が含まれます。アイムス(IAMS)™子いぬ用に含まれるサプリメント類は以下です。
    ☞ビタミン類, ミネラル
含まれていない添加物 アイムス(IAMS)™子いぬ用に着色料保存料発色剤増粘安定剤酸味料・調味料は含まれていません。