ごほうびを手に持ち犬の鼻先に近づけてます。犬がそそられたらそのまま自分の横に犬の鼻先を誘導し、やや上に手を持ち上げてみましょう。すると犬はごほうびにつられて自然と座った状態になります。この瞬間にごほうびをあたえましょう。犬は「飼い主さんの横に来て座ったらいいことがある!」と学習していきます。 |
犬が飼い主の横に座ることに慣れてきたら、今度はその行動と指示語を結びつけて覚えさせます。例えば左に犬を座らせる場合、ごほうびで誘導して飼い主の左に座った瞬間に決めておいた指示語(ここでは「ヒール」を採用します)を掛けてあげます。犬の中では「左横に来て座る」という行動と「ヒール」という音声的な情報が頭の中で徐々に結びついていきます。 |
犬が行動と指示語を結び付けて覚えたら、今度はごほうびを見せずに指示語だけで目指す行動を取らせて見ましょう。犬に指示語を大きな声で分かりやすく一回だけ発音します。犬が飼い主の横に来て座ったらすかさず「いいこ」などのほめ言葉を掛けて軽く一回なでてあげ、ごほうびを与えましょう。
犬がきょとんとして理解していない感じだったらステップ3に戻り、行動と指示語の結びつきをもう一度強化しましょう。
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| 指示語だけで犬がヒール(ツイテ)行動を取るようになったら、今度はごほうびを与える回数を減らしていきましょう。常にごほうびを与えていると犬がごほうび自体に飽きてしまったり、肥満の原因になりかねません。毎回ごほうびを与える⇒2回に1回ごほうびを与える⇒3回に1回⇒4回に1回・・・と減らしてゆき、最終的には「いいこ」などのほめ言葉だけにします。 |
| いつでもどこでも飼い主の指示に従うのがしつけの最終目標です。今度は時間と場所を変えてやってみましょう。散歩の途中で信号待ちする時、他の犬とすれ違う時、走っていく子供を追いかけそうになったときなど様々なシチュエーションで「ヒール(ツイテ)」を試してみます。 |