いきなり首輪を付けると犬の抵抗感が大きいため、まずはハンカチなどを首に巻いて見ましょう。じっとしていたらすかさず「いいこ」などのほめ言葉と同時にごほうびを与えます。犬は「じっとしていたらごほうびをもらえた。もっとじっとしていよう!」と学習していきます。これが正の強化で、犬を首輪とリードに慣らす際のメイントレーニングとなります。 |
犬が首に何かを巻かれることになれてきたら、今度は実際に首輪をはめてみましょう。じっとしていたらすかさず「いいこ」などのほめ言葉と同時にごほうびを与えます。
犬がどうしても首輪を嫌がるようなら、負の強化を用いたサブトレーニングを活用します。つまり首輪を嫌がって取ろうとしたその瞬間に犬に罰を与えますが、くれぐれも飼い主が不快を与えたことを悟られないように
「天罰」方式で罰を与えてください。これにより犬は「首輪を外そうとしたらいやなことがあった・・・じっとしていたほうがよさそうだな!」と学習していきます。これが負の強化で、犬を首輪とリードに慣らす際のサブトレーニングとなります。
負の強化は常に正の強化と一体で行います。つまり「首輪を付けられた⇒嫌なので取ろうとした⇒不快な天罰が下った⇒おとなしくした⇒ごほうびをもらえた」という一連のつながりをもたせ、
天罰の後には必ず正しい行動とそれに対するごほうびをセットにします。両者をセットにすることで、
何をすると天罰が下り、何をするとごほうびをもらえるのかの境界線が明確化し、犬の理解を助けます。 |
 犬が首輪になれてきたら、首輪にリードを装着してみましょう。犬がリードをガジガジと噛んでしまうようなら、市販されている噛みつき防止剤(ビターアップル)などをリードに付けておきます。犬はリードを噛んだ瞬間「苦味」という不快が発生しますので、自然とリードを噛む癖がなくなっていきます。要するに「苦味」という味覚的な天罰を利用した陰性強化です。
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