トップ犬の種類た行に属する犬の種類ドーグドボルドー

ドーグドボルドー

 ドーグドボルドーの体の特徴(体高・体重・分類)、誕生した場所や来歴、一般的な性格やお手入れする際の注意点などを写真や動画とともに詳しく解説します。

ドーグドボルドーの基本情報

ドーグドボルドー
  • 体高
    オス⇒ 60~69cm
    メス⇒ 57~65cm
  • 体重
    オス⇒ 52.1kg~
    メス⇒ 45.3kg~
  • 分類
    ワーキンググループ
犬の購入や繁殖の前に  現在犬の購入や繁殖をお考えの方は、日本におけるペットの現状を読んでおくことをお勧めします。保健所や動物愛護センターには、飼い主を待っている犬がいるかもしれません。お近くの里親募集機関もぜひご参照ください。また犬を迎えるときの基本情報に関しては以下のページでも詳しく解説してあります。 犬の購入・入手方法 犬を選ぶときの注意 ペットショップで犬を買う前に

ドーグドボルドーの歴史・ルーツ

 ドーグドボルドーはフランスにおいて最も古い犬種の一つとされるマスティフタイプの犬です。正確な起源は定かではなく、「チベタンマスティフ由来説」、ジュリアスシーザーの時代に戦争に用いられた「グレコローマンの大型犬説」、「ナポリタンマスティフの親戚説」など、仮説が錯綜(さくそう)している状態です。しかしいずれにしても、歴史はブルマスティフブルドッグより古いとされます。
 近代に入ってからの歴史は、1863年、フランスのパリで開催された最初のドッグショーにおいて、「Magentas」という名のメスのドーグドボルドーがチャンピオンに輝いたという記録があります。また1960年代、レイモン・トリケ氏主導の下、犬種の基礎固めが行われ、1970年にはスタンダードが作成されました。アメリカへは1960年代に渡っていますが、この当時は個体数も少なかったといいます。1989年、トムハンクス主演の映画「Turner & Hooch」に登場したことによって米国内では一躍有名になり、犬種協会が設立されました。その後徐々に個体数を増やし、2008年、AKCの公認を受けています。
 犬名の「ドーグ」(dogue)とはフランス語で「マスティフ」を意味し、「ボルドー」(Bordeaux)とはフランス南部のボルドー地方を指します。別称は「フレンチマスティフ」、「ボルドーブルドッグ」などです。

ドーグドボルドーの性格・特徴

 ドーグドボルドーの性格は勇敢で利発、主人に対する愛情と忠誠心が深いことで知られています。穏やかでちょっとやそっとのことでは興奮しませんが、オスはやや支配性が強いとされます。
 身体は全犬種の中で、体の大きさと比較した場合、最も大きな頭をもつ「頭でっかち」な犬として有名です。頭の周囲の長さは体高と一致するとも言われています。マズルは頭の長さの三分の一を超えてはいけず、四分の一より短くてもいけないと規定されており、あごはややしゃくれたアンダーショットで噛む力が強く、上や前から見たとき、頭が台形に見えるのも特徴です。
 被毛は短くてやわらかく、色はフォーン、マホガニーなどがあり、鼻の下、唇や目の縁にかかるマスクにはブラック、ブラウン、レッドなどがあります。首の皮膚は遊びが多く、のど元には「デューラップ」(Dewlap)と呼ばれる独特のたるみが現れます。

ドーグドボルドーのお手入れ・注意点

 ドーグドボルドーのお手入れは、1日1回のブラッシング程度で十分でしょう。他の大型犬に比べても平均寿命が極めて短く、5~6年程度と言われており、最高齢でも12歳程度です。断尾、断耳、狼爪切除などは禁止されており、生まれたままの姿がスタンダードとして規定されています。

ドーグドボルドーの動画

 以下でご紹介するのはドーグドボルドーの動画です。最小犬種であるチワワと戯れる姿が愛らしく捉えられています。
元動画は⇒こちら
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