トップ犬の種類さ行に属する犬の種類スモールスイスハウンド

スモールスイスハウンド

 スモールスイスハウンドの体の特徴(体高・体重・分類)、誕生した場所や来歴、一般的な性格やお手入れする際の注意点などを写真や動画とともに詳しく解説します。

スモールスイスハウンドの基本情報

スモールスイスハウンド
  • 体高
    オス⇒ 35~43cm
    メス⇒ 33~40cm
  • 体重
    -kg
  • 分類
    Group6(FCI)
犬の購入や繁殖の前に  現在犬の購入や繁殖をお考えの方は、日本におけるペットの現状を読んでおくことをお勧めします。保健所や動物愛護センターには、飼い主を待っている犬がいるかもしれません。お近くの里親募集機関もぜひご参照ください。また犬を迎えるときの基本情報に関しては以下のページでも詳しく解説してあります。 犬の購入・入手方法 犬を選ぶときの注意 ペットショップで犬を買う前に

スモールスイスハウンドの歴史・ルーツ

 スモールスイスハウンドは1900年代初頭、スイスハウンドの中から体格が一回り小さい個体を選択繁殖して生み出された新しい犬種です。1905年に犬種クラブが設立され、ベルギーに本拠地を持つFCIにおいては「Schweizerischer Niederlaufhund」というドイツ名で登録されています。ドイツ語で「Schweizerischer」は「スイスの」、「Niederlaufhund」は「短足ハウンド」という意味です。

スモールスイスハウンドの性格・特徴

 スモールスイスハウンドの性格は、おとなしくて友好的です。
 元犬となったスイスハウンドよりも、やや短足で鋭い鳴き声を発することが特徴です。被毛は短く、毛質によってスムースタイプとラフタイプに分かれます。毛色のパターンはスイスハウンド同様4種類です。「ベルニーズ」(Bernese)は白地にブラック班やブラックサドル+タンマーキング、「ジュラ」(Jura)はタン地にブラックブランケット、「ルツェルン」(Lucerne)は黒毛と白毛がほどよく入り混じったブルー、「シュヴィーツ」(Schwyz)は白地にオレンジ班やオレンジサドルです。 スモールスイスハウンドの亜種一覧

スモールスイスハウンドのお手入れ・注意点

 スモールスイスハウンドには、毎日最低でも1時間以上の運動をさせてあげる必要があります。被毛の手入れは、週一のブラッシングを基本とし、汚れた時は濡れタオルで拭いてあげます。

スモールスイスハウンドの動画

 以下でご紹介するのはスモールスイスハウンドの動画です。
 4種類いる亜種のうち「ベルニーズ」だけがラフタイプで、残りはすべてスムースタイプです。
元動画は→こちら
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