トップ犬の種類か行に属する犬の種類ゴードンセッター

ゴードンセッター

 ゴードンセッターの体の特徴(体高・体重・分類)、誕生した場所や来歴、一般的な性格やお手入れする際の注意点などを写真や動画とともに詳しく解説します。

ゴードンセッターの基本情報

ゴードンセッター
  • 体高
    オス⇒ 61~69cm
    メス⇒ 58~66cm
  • 体重
    オス⇒ 25~36kg
    メス⇒ 58~66kg
  • 分類
    スポーティンググループ
犬の購入や繁殖の前に  現在犬の購入や繁殖をお考えの方は、日本におけるペットの現状を読んでおくことをお勧めします。保健所や動物愛護センターには、飼い主を待っている犬がいるかもしれません。お近くの里親募集機関もぜひご参照ください。また犬を迎えるときの基本情報に関しては以下のページでも詳しく解説してあります。 犬の購入・入手方法 犬を選ぶときの注意 ペットショップで犬を買う前に

ゴードンセッターの歴史・ルーツ

 ゴードンセッターの起源は、スコットランド国内に古くからいた「セッティングスパニエル」(setting spaniel)だと考えられます。スコットランドの城主ゴードン公爵1700年代の終わりから1800年代初頭にかけて、スコットランド・フォッシャバーズに城を構えるゴードン公爵(Alexander Gordon, 右写真)は、自らが所有する広大な敷地の中で、上記「セッティングスパニエル」を元にして数多くの犬を飼育していました。当時の被毛色は、黒、白とタン、白と黒、ブラックとタンなどが多かったようです。
 優秀な鳥猟犬として名をはせていたゴードン公爵の犬たちは、1840年代には早くもアメリカへと渡ります。このとき海を渡った「Rake」と「Rachael」という2頭は、現在アメリカにいるゴードンセッターに多大なる影響を与えました。AKCによる公認は1892年です。
 この犬種がイギリスのケネルクラブに公認されたのは、アメリカよりも30年ほど遅い1924年でした。基礎犬の作出に貢献したゴードン公爵にちなんで「ゴードンセッター」と呼ばれるようになったのもこのときからです。

ゴードンセッターの性格・特徴

 ゴードンセッターの性格は聡明で忍耐強く、猟性能は群を抜き、冷静沈着です。身体は、光沢のあるブラックに黄褐色の斑がある被毛が特徴で、また耳と四肢の足元あたりと背中に長い飾り毛があります。

ゴードンセッターのお手入れ・注意点

 ゴードン・セッターの体調を維持管理するためには、毎日かなりの量の運動が必要です。毎日1時間程度の長めの散歩や、ストレスを充分発散できる大目の運動を取り入れてあげましょう。被毛は、2~3日に一回はブラッシングとコーミングをしてあげましょう。さらにバリカンやはさみで無駄毛を刈ることで、被毛の美しさを最大限を引き出すことができます。

ゴードンセッターの動画

 以下でご紹介するのはゴードンセッターの動画です。
 1700年代にアレクサンダー・ゴードン公爵によって作出されたゴードンセッターは、1842年になり、ようやく2匹の子犬がアメリカに輸出されました。そのうちの1匹は政治家、法律家ダニエル・ウェブスターの元へと渡っています。非常に頭がよく、理解力に関しては5~7歳児に匹敵するとも言われています。獲物の落ちた位置を1年間記憶していたという記録もあるようです。
 セッターの中では最も体重があり、黒地にタンという模様が特徴で、とくにタンが作り出すりりしい眉毛が人目を引きます。運動量が豊富なので、広い部屋や庭がない家での飼育はお勧めできません。
元動画は→こちら
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