トップ2013年・犬ニュース一覧3月の犬ニュース

3月の犬ニュース

 2013年3月の犬に関するニュースをまとめました。一番上が最新で、下にスクロールするほど記事が古くなります。記事内にリンクが貼られていることもありますが、古い記事の場合はリンク切れの時がありますのでご了承下さい。

3月27日

 日本最大級のペットコミュニティ「ぺとりごと」は、愛犬のオリジナルアイテムを作る「DOG saves DOG」と提携し、売り上げの10%を動物保護団体へ寄付するというシステムをスタートさせました。
 「ぺとりごと」は株式会社リクルートホールディングスが運営する日本最大級のペットコミュニティ。一方「DOG saves DOG」(ドッグ・セーブス・ドッグ)は式会社インターカルチャーが運営する愛犬のオリジナルアイテム受注・製造会社。
 スタートを切った「犬が犬を救う」という互助システムは、「ぺとりごと」コミュニティ内において、会員の愛犬が映ったお気に入り写真のすぐ下にあるボタンを押すと、「DOG saves DOG」を経由してオーダーメイドアイテムが受注され、その売り上げの10%がNPO法人ARK(アニマルレフュージ)に寄付されるというものです。 ぺとりごと
日本最大級のペットコミュニティ「ぺとりごと」

3月27日

 アニコム損保は犬のアレルギー性皮膚炎に関する調査結果を発表し、2月が最も少なく、花粉が飛び始める3月から増加傾向にあることを明らかにしました。
 同調査は、アニコム損保が展開する「どうぶつ健保」の2011年度データに基づき、29万9555頭を対象として集計されたもの。結果、3月頃から徐々にアレルギー性皮膚炎による受診数が増えるという傾向が明らかになりました。
 主な症状は「皮膚のかゆみ」で、部位としては耳・脇・股・足先・口・目の周りなどが多く、花粉症が原因の場合は、身体をしきりに舐めたり噛んだりする行動が見られるとも。
 犬種別の発症率を調査したところ、発症率が高かったのはウェストハイランドホワイトテリアフレンチブルドッグワイアーフォックステリア柴犬シーズーの5種で、テリア系の犬種や短頭種に多い傾向が見られたということです。 犬のアレルギー性皮膚炎は春先から増加

3月25日

 米アイダホ州南部で約30匹の犬が突然姿を消すという不可解な事件が起き、何らかの「儀式」に使われたのではないかという憶測が流れています。
 同州ツインフォールズや周辺地域では、過去数ヶ月の間に約30匹の犬が行方不明になっており、動物保護施設の責任者デビー・ブラックウッド氏は「たちはあたかも煙のように消えてしまった」と語っています。周辺では、紫色の布で覆われ、頭部をつぶされたジャーマンシェパードの死体も見つかっていることから、何らかの「いけにえ」として連れ去られたのではないかという不穏な憶測も流れています。
 米動物愛護協会(HSUS)は5.000ドルの懸賞金をかけて情報提供を呼び掛けているものの、これまでのところ飼い主だと名乗り出た人はいないとのこと。 Source---Reuteur

3月25日

 日本犬では全国初の警察犬として岡山県警で活躍していた柴犬の「二葉」が、災害救助犬に転身することになりました。
 好奇心旺盛で人懐っこい二葉(メス・7歳)は2011年、3度目の挑戦で嘱託警察犬審査会に合格。翌12年の審査会も通過しました。2年間で高齢者らの捜索などに計13回出動する一方、「ジャパンケネルクラブ」が実施する救助犬の認定試験にも合格し、災害救助犬チームに所属しています。
 飼い主で訓練士の久戸瀬邦子さん(42)は、「警察犬としての経験を生かし、災害時に二葉と人命救助に励みたい」と話し、今後は災害救助に専念させることを決めたそうです。警察犬としての活動は今年の6月末までの予定。 犬の仕事

3月21日

 日本ヒルズ・コルゲート株式会社は日本全国の獣医師に対して「ペットの肥満」に関するアンケートを実施し、日本各地におけるペットの肥満傾向を明らかにしました。
 当調査は、犬・猫の“メタボ”の解消に役立つ特別療法食『ヒルズのプリスクリプション・ダイエット メタボリックスTM』の発売を機に行われたもの。山梨・鳥取・徳島を除く44の都道府県、計712名の獣医師からの回答が元になっています。
 結果、肥満ペット率(肥満数/総来院数)に関しては、四国が40.3%でトップ、逆に最も低かったのは中国エリアで25.9%でした。また興味深い符合点として、厚生労働省が発表した「国民健康栄養調査」の「肥満者の割合」が挙げられます。内訳を見ると、四国4県の男性の肥満率が、香川県を除き全国平均値を上回るのに対し、中国5県では肥満率の最も低い山口県を筆頭にすべての県が全国平均値を下回っており、「飼い主が肥満傾向にあると、ペットも肥満傾向になる」という因果関係が、うっすらと見えてくるのです。
 つい先ごろ、イタリア・メッシーナ大学で発表された研究内容は「ペットのネコは飼い主の生活習慣を真似る」というものでした。獣医のブラウント氏によれば、ネコは人間の行動を観察して真似る傾向があり、食べ物がどこに置いてあるのか、いつ、どこで食事をしていいのか、またトイレについても真似をするとのこと。
 ペットの肥満の原因が、太った飼い主による甘やかしなのか、それともペットの方が飼い主の生活習慣を真似しているのかは定かではありませんが、飼い主は「肥満≒病気」という認識を持ち、肥満に起因する様々な疾病を予防するよう努めたいものです。 犬の肥満 Source---PR TIMES/広州日報

3月19日

 神奈川県の横浜市動物愛護センターで保護されていた迷子犬「文」(あや)が、約1年間の訓練を経て、このたび聴導犬としてデビューしました。
 文はトイプードルメスで、推定2歳。横浜市動物愛護センターによると、2011年12月に鶴見区で迷子犬として保護されたとか。人懐っこく明るい性格から聴導犬としての素質を見出され、2012年1月に介助犬や聴導犬を育成・認定する「日本補助犬協会」が引き取って訓練を開始しました。その後、約1年間の訓練生活を経て、ことし2月、「身体障害者補助犬認定審査会」に初挑戦で合格。現在は京都で聴導犬として活躍中とのことです。
聴導犬としてデビューしたかつての迷子犬「文」

3月19日

 沖縄県那覇市は2015年度をめどに、犬猫の一時保護施設となる「動物サポートセンター」(仮称)の整備を行うことを決定しました。
 那覇市がことし4月から中核市に移行することに伴い、狂犬病予防や動物愛護に関する業務が、県から市に委譲されることをきっかけに計画されたものです。施設は、具志の多目的広場予定地に、スポーツ広場やドッグランを併設する形で整備される予定です。同施設の完成後も、最終的な殺処分は県に委託するものの、市は「できるだけもらい手を探し、殺処分される動物を減らしたい」としています。

3月16日

 犬の殺処分問題を扱った映画、「ひまわりと子犬の7日間」が本日、2013年3月16日(土)から公開されます。
 当作品は、2007年に宮崎県で実際に起こった話に題材をとった物語で、保健所に連れ込まれた母犬と生まれたばかりの子犬を、7日間という限られた時間の中で何とか救い出そうと奔走する保健所職員の姿が描かれています。出演は堺雅人、中谷美紀、若林正恭、吉行和子など。 ひまわりと子犬の7日間
2013年3月16日(土)公開映画「ひまわりと子犬の7日間」

3月14日

 イギリスでは、視力を失ったかつての相棒を献身的に支える犬が話題です。
 話題になっているのは英国カーディフに暮らすアンジー・ベイカーステッドハムさんの飼い犬、エディーとミロ。2匹は元々、一緒に仲良く遊ぶ関係でしたが、2012年エディーは視力を失ってしまいます。物にぶつかることが多くなったエディーを助けたのは、相棒ミロ。彼はエディーの遊びの手助けをするようになり、散歩の際にはリードを引っ張って先導することもあるとか。献身的に友を支え続けるミロの姿に多くの人が心を打たれています。

3月11日

 スペインの研究班は、イヌに対する遺伝子治療で、I型糖尿病の完治に成功したと発表しました。
 I型糖尿病とは、先天的にインスリンの分泌に障害があるタイプの糖尿病。今回の遺伝子治療は、インスリンとグルコキナーゼ両方の遺伝子を発現させることを目的に行われ、治療を受けたイヌでは,空腹時と食物摂取後のいずれも、血糖がうまく調節され、治療後4年以上、正常血糖が保たれたということです。数回の注射を打つだけで体への負担が少ないことからも、今後は人間に対する応用が期待されています。 MediEigo 犬の糖尿病

3月11日

 ニューヨークの大手デパート「Century 21」で、フェイクファーと偽り、本物の毛皮を販売していたことが、米国動物愛護協会(HSUS)の覆面調査によって明らかになりました。
 今回売られていたのは、タヌキとウサギの毛皮で、著名なマーク・ジェイコブズ(Marc Jacobs)デザインと銘打たれているものもあったそうです。この行為に対し米国動物愛護協会(HSUS)は、州法違反であることを指摘し、代替商品があるにもかかわらず動物を殺してまで毛皮を身につける理由はどこにもないとして、デパートや消費者を糾弾しています。 Tell Century 21 Department Store To Drop Animal Fur

3月8日

 山梨県笛吹市で昨年5月、90歳の女性が闘犬用の土佐犬にかまれ死亡した事故で、甲府地裁は7日、被告に対し執行猶予無しの実刑判決を言い渡しました。
 今回実刑受けたのは、重過失致死罪に問われていた犬の飼い主、無職中沢史郎被告(61)。判決理由で深沢茂之裁判官は「2月にも散歩中に首輪が抜け、別の犬や飼い主にかみついており、再発の危険があったにもかかわらず漫然と放置した」と指摘しています。

3月8日

 フランスでは、自殺をしようとしていた飼い主を危機一髪で救った犬の話題で持ちきりです。
 自殺未遂事件が起こったのは、仏南部のボークリューズ県にあるリル・シュル・ラ・ソルグという人口約2万人の小さな町。63歳の女性が自殺しようと庭でライフル銃を胸に当てたところ、突如飼い犬(オスのジャーマンシェパード)が飛びかかり、すんでのところで銃弾がそれ、一命を取り留めたとのこと。地元警察は「彼女を救うために飛びかかったのだろう」と断言しており、この不思議な美談を地元メディアはこぞって報道しています。

3月5日

 株式会社StrapyaNextは、世界中の犬種のイラストをプリントしたiPhone5ケース「iPhone5専用iinuハードケース」シリーズを発売します。
 同製品は、人気犬種からレア犬種までを網羅したiPhone5プリントケースで、2011年度JKC(社団法人ジャパンケンネルクラブ)登録犬種・全130犬種を揃えています。デザインは顔のアップ/全身/りんごマークをかじっているものの3種があり、素材は傷や汚れに強いポリカーボネートが採用されました。価格は各1680円。 StrapyaNext
iPhone5専用iinuハードケース

3月4日

 ラブラドルレトリバーの元災害救助犬「アジール号」が、特定外来生物「セイヨウオオマルハナバチ」の土中にある巣を、嗅覚で発見することに成功しました。
 犬の優れた嗅覚に着目したのは、帯広畜産大学の紺野康夫教授(63)と同大4年の藤本伸也さん(22)。元災害救助犬「アジール号」(10歳、雌)に匂いを認知させるため、3ヶ月あまりを掛けてトレーニングをしました。結果、草の密集地やアリの巣のある場所での精度はおとるものの、複数回の成功例が認められたとのこと。今回の研究成果を受けて紺野教授と藤本さんは、「巣探しが難しいとされるセイヨウオオマルハナバチ駆除に一役買うのでは」と期待を寄せています。 ラブラドルレトリバー 犬の仕事