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6月の犬ニュース

 2013年6月の犬に関するニュースをまとめました。一番上が最新で、下にスクロールするほど記事が古くなります。記事内にリンクが貼られていることもありますが、古い記事の場合はリンク切れの時がありますのでご了承下さい。

6月27日

 工業製品などの品質評価を行う独立行政法人「NITE」は、ペットを始めとする動物が引き起こす製品事故について、注意を呼びかけています。
 27日、「NITE」(正式名称:製品評価技術基盤機構)は、「ペット等の動物が関係する製品事故の防止について」と題したプレスリリースを公開し、近年多発している小動物や犬猫などが引き起こす事故について、注意喚起を行いました。
 報告によると、ペット等の動物が関係する事故は、平成19年度から23年度までの5年間で186件にも上るとのこと。また特徴として、発火を伴う等の拡大被害が6割以上を占めることなどを指摘しています。
 事故発生状況のタイプ別では、「ペットによる事故」が23件、「小動物による事故」が50件、「ペット用品による事故」が113件。具体的な事例としては、「犬小屋の中に強いていた電気カーペットから出火」、「プリンターに猫のおしっこが掛かり、基盤がショートして発火」、「犬が携帯電話を噛んだため、電池が破損して火災が発生」といったものがあるそうです。 ペット等の動物が関係する製品事故の防止について

6月25日

 広島県内の4つの動物愛護施設が、2011年度に殺処分した犬と猫の合計が8,340匹に上り、都道府県で最多だったことが環境省のまとめで分かりました。
 同県で殺処分を担当するのは、三原市にある広島県動物愛護センターを始め、呉市、福山市、広島市の各施設。2011年度、犬は2,342匹、猫は5,998匹が殺処分され、持ち込み数に対する割合は、それぞれ73%と95%という数字になりました。県と呉市が2011年7月から引き取りを有料にしたことで、2010年度に比べ788匹(8.6%)減少したものの、合計8,340匹は全国最多です。
 なお、2010年度にワースト1位だった大阪府が20.7%減の7,428匹、ワースト2位だった愛知県が27.4%減の6,665匹と大幅減を実現し、それぞれ順位を落としています。これは、両府県において、譲渡事業の強化や引き取り有料化を推し進めた結果だということです。

6月22日

 6月21日、毎年恒例となる「世界一醜い犬コンテスト」がカリフォルニアのペタルマで開催され、デカ頭の「ウォーリー」が、今年の栄冠を勝ち取りました。
 「世界一醜い犬コンテスト」(World's Ugliest Dog Contest)は、今年で25回目を迎えるペタルマの恒例イベント。毎年「醜さ」に自信を持つ犬たちがエントリーし、自慢の醜態をさらしてきました。
 今大会には30頭の犬がエントリーしましたが、見事優勝を勝ち取ったのは、ギリギリで飛び込み参加した4歳の雑種犬・ウォーリー。彼はビーグル、ボクサー、バセットハウンドなどのミックスで、大きな頭とアヒルのような足が特徴です。審査員の一人は彼の醜さについて、「まるでフォトショップで加工されたようだ」と評しています。
 ウォーリーは賞金1.500ドルを獲得し、今後は幾つかのテレビ出演を控えているとのこと。 Source---USA TODAY
「世界一醜い犬コンテスト」で栄冠を勝ち取ったウォーリー

6月19日

 アメリカ、ジョージア州ウッドストックで、パトカー内に放置された警察犬が熱中症で死亡するという痛ましい事故が起こりました。
 地元警察によると、死亡したのは「スパルタカス」という名のベルジアン・マリノア(3歳)。17日夜、世話係を務める警官の自宅前に止められていたパトカーの中で死亡しているところを発見されました。解剖の結果、死因は熱中症だったことが判明したものの、パトカーが世話係の警官の自宅前に止められていた理由や停車していた時間は明らかになっていません。警官の氏名も公表されておらず、内部調査の結果が出るまで、有給で休職中とのこと。犬との生活・夏の注意 ベルジアンマリノア

6月12日

 試合中のサッカー場に迷い込んだ犬を、乱暴に退場させようとした選手が、逆に退場処分を食らうという珍事がアルゼンチンで起こりました。
 事件が起こったのは、アルゼンチン北部のトゥクマン州。サッカーの試合中、ピッチに迷い込んだ犬を、Bella Vistaのフォワード、ホセ・ヒメネス選手が捕まえました。すると彼はおもむろに犬の首をつかんでそのまま宙吊りにし、何とフェンスの外にぶん投げようとしたのです。
 結局、犬は大事には至らなかったようですが、彼のこの行為に対して観客や相手チームが大激怒。選手に詰め寄り、ピッチは一時騒然となりました。その後、騒ぎを重く見た審判がヒメネス選手にレッドカードを提示して一発退場。さらに地元テレビによると、同選手はチームから解雇されたとのこと。

6月10日

 ブサかわ犬として人気を博した「わさお」が、かつてはふさふさだった被毛を大量に失い、まるべ「別犬」のように変貌してしまったと話題です。
 わさおは、青森県西津軽郡にあるイカ焼き店で飼われている秋田犬。6年前、捨て犬だった彼を飼い主である菊谷さんが引き取って以来、仲睦まじく暮らしてきました。
 しかし6月10日、久々にテレビに登場したわさおの姿は、かつての見慣れた容姿とは大きく異なり、視聴者に衝撃を与えました。ふさふさだった被毛を大量に失い、一回り小さくなっていたのです。
 理由はどうやら、飼い主である菊谷さんの入院にあるようです。菊谷さんが肺炎を患い入院を余儀なくされてから、徐々にわさおの被毛が抜け出し、約2ヵ月後、退院して再び一緒に暮らしだしてから、少しずつ元に戻り始めたとのこと。
 2ヶ月もの長期間、飼い主と離れ離れになることがなかったため、菊谷さんの入院生活が相当なストレスになったのでしょう。責任を感じた菊谷さんは「ごめんな。捨てたわけじゃないんだよ」と毎日のように語りかけ、わさおが早く元の姿に戻るよう働きかけているとのことです。
被毛が大量に抜け落ち、まるで別犬のようになったわさお

6月7日

 フィリピンで2年前、少女2人を助けようとしてオートバイにはねられた英雄犬「カバン」が、このほど米国での治療を終え、3日に退院しました。
 カバンは2年前、道路を横断中だった少女2人を助けようとしてオートバイと接触し、顔面の一部を失うなどの大怪我を負いました。その後、地元メディアがこの事件を報じたことから、カバンはフィリピン国内で英雄の扱いを受けるようになり、フェイスブックなどのSNSを通じて総額2万ドルもの寄付金が集まります。
 その寄付金を元手にしてアメリカへと渡ったカバンは、カリフォルニア大学デービス校の動物病院で、約8ヶ月の入院生活を送り、感染症、歯科、軟組織の手術の専門家による集中治療を受けていました。治療の結果、顔面再建は完全ではないものの、持病だったガンとイヌ糸状虫症は完治し、6月3日に退院。同じ週内にも、フィリピン南部のスラムに暮らす飼い主、ルディ・ブンガルさんの元に帰る予定だということです。 Source---AFP

6月3日

 千葉県市原市の広告制作会社、シティライフ株式会社は、迷子になったペットを捜索する際の「迷子チラシ」を専門に制作するサイト、「迷子ペット.net」を開設しました。
 「迷子ペット.net」は、同社のデザイナーがあらかじめ用意した約20種のテンプレートの中から、利用者が好みのデザインを選択するというシステム。写真など必要な情報を提供すれば、それらをテンプレートの中にはめ込んで、オリジナルの迷子チラシが作成されます。3000枚までであれば、最短で注文当日納品も可能だとか。料金は銀行振り込みのほか代引きも可能。 迷子ペット.net

6月3日

 タイ国内で捕まえた犬を食用としてベトナムなどへ密輸する業者に対し、国内の動物愛護団体から非難の声が上がっています。
 CNNによると、タイ北東部からメコン川を渡って国外へ密輸される犬の数は年間20万匹以上。その98%はゴールデンレトリバーや長毛のテリアなどの飼い犬で、路上や寺院、さらには民家の庭からさらわれたものが大部分を占めるとのこと。
 犬に対する扱いも劣悪で、運搬中は水分補給や換気などをせず、密輸先に到着してからも檻の中に閉じ込めっぱなしだとか。これには「ストレスや恐怖で出るホルモンが肉の味を上げる」という迷信がかかわっているようです。また最後の扱いも目を覆うようなもので、あるものは殴り殺され、あるものはのどを切られるなど、安楽死とは程遠い形の処置がなされるといいます。
 タイ国内でこれほど密輸業者が横行している原因としては、「動物愛護法が存在しない」という点が一因としてあるようです。法律がない以上、明確な罰則もなく、仮に密輸業者が捕まったとしても、せいぜい禁錮数ヶ月が関の山だとか。
 こうしたタイ国内の密輸業者に対し、動物愛護団体のソイドッグ財団などが法案成立を目指して動き始めています。同団体の代表であるジョン・ダリー氏は「犬を食べることがいいか悪いかという問題ではない。犯罪組織による大規模な不法取引が問題なのだ。犬は残酷な方法で運ばれ、殺され続けている」と強調しています。 Source---CNN
タイから国外へと密輸される犬たち

6月1日

 東日本大震災で被災した動物たちの姿を追ったドキュメンタリー映画、「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」が6月1日(土)から公開されます。
 本作は、原発事故のあおりで飼い主に遺棄された犬猫や殺処分される家畜、そして動物の尊厳を守ろうと奮闘する人々の姿を追ったもの。前作「犬と猫と人間と」の飯田監督に代わってメガホンを取ったのは、宮城県出身の宍戸監督です。監督は震災1週間後に故郷に戻り、約600日にわたる撮影を敢行したとのこと。 犬と猫と人間と2 動物たちの大震災
東日本大震災で被災した動物たちの姿を追ったドキュメンタリー映画、「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」