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12月の犬ニュース

 2012年12月の犬に関するニュースをまとめました。一番上が最新で、下にスクロールするほど記事が古くなります。記事内にリンクが貼られていることもありますが、古い記事の場合はリンク切れの時がありますのでご了承下さい。

12月28日

 2012年8月に他界した2匹の兄弟犬「ZIPPEI」(ジッペイ)の子が、日本テレビ系の情報番組「ZIP!」に出演し、一部のファンからは批判の声が上がっています。
 ZIPPEIは「ZIP!」内の1コーナーに出演していたタレント犬。シンガーソングライターのダイスケさんとともに旅する姿が可愛いと、行く先々で人気者でした。しかし、事前に声帯切除術を受けていたこと(1月)、飼い主の不注意から熱中症による事故死を遂げたこと(8月)、さらに死後に発売された写真集の表紙には、ファンの心を逆なでするかのような「ホットドッグ」の絵柄がデザインされていたこと(10月)などが重なり、一部のファンからは強い非難の声が上がっていました。
 今回出演したのはZIPPEIの子ですが、ZIPPEIの死に関する理由や責任問題に関する言及が全くなかったため、かねてから批判的だった人たちの怒りに油を注ぐ形となったようです。 犬の声帯切除術 犬との生活・夏の注意

12月28日

 丸亀警察犬訓練所では、ドジぶりがかわいいと人気を呼び映画化された県警の嘱託警察犬「きな子」の2013年カレンダーを製作・販売中です。
 カレンダーは横15.6センチ、縦10.3センチの卓上タイプ。価格は送料込み1部1.180円で、800部の限定販売となります。注文方法は同訓練所のブログ「きな子の風景」で紹介されています。 きな子カレンダー2013

12月27日

 日本最大級のペットコミュニティSNS「ぺとりごと」は、宮崎県の保健所で起こった犬と人間の奇跡の実話をもとにした映画「ひまわりと子犬の7日間」とタイアップし、同映画の公式アカウントを設置しました。
 札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5大都市では、犬好きを集めての独占試写会、また1月下旬からは、「愛犬とのスキンシップコンテスト」、「ペットに『心からありがとう』と思えたストーリー」募集など、さまざまな企画が予定されています。 ひまわりと子犬の7日間・公式アカウント

12月27日

 トーラス株式会社は、フードに混ぜるだけで愛犬・愛猫のデンタルケアができる「歯みがきラクヤー」の発売を開始しました。
 「歯ブラシが苦手で嫌がってさせてくれない」「なかなかケアの時間が取れない」などの理由により、ペットの口腔ケアができない飼い主の声を反映して開発された本商品は、いつものフードに混ぜるだけで卵黄粉末(グロビゲンPG)が歯周病などの雑菌の繁殖を抑えてくれるとのこと。また、お口だけでなく同時にお腹の健康を保つフェカリス菌も配合されています。
 与え方は、食事ごとに付属のスプーンでフードにかけるだけで、猫・超小型犬・小型犬ならスプーン1杯 、中型犬ならスプーン2杯、大型犬ならスプーン3杯が適量です。価格は1,260円。 歯みがきラクヤー

12月24日

 2011年度、埼玉県内で殺処分した犬猫の数は前年度比651匹減の4367匹となり、県が進める動物愛護管理推進計画の目標を6年早く達成したことがわかりました。
 2006年度に9118匹だった県内の殺処分件数は、2011年度で4367匹となり、本来10年かけて達成すべき「半減」という数値目標を、わずか4年でクリアした形となります。この大幅な前倒しの理由としては、新たな飼い主への譲渡が進んだほか、保健所が安易に引き取らないなどの取り組みを徹底したことが挙げられます。
 なお、犬に比べて殺処分数がなかなか減らない野良猫の問題に対しては、住民やボランティアの協力を得て、地域に住み着き、住民合意の下に育てる「地域ねこ」の取り組みを支援していく予定だそうです。 犬や猫の殺処分について Source---Yomiuri Shimbun

12月23日

 茨城県動物愛護推進員の有志が、保護された犬や猫が殺処分される比率が全国最悪レベルにある県の実態を知ってもらおうと、水戸市立見和図書館でパネル展を開いています。
 厚生労働省の調査によると、行方が分からなくなるなどして公的施設に保護された犬が、殺処分されずに飼い主の元に戻される「返還率」に関し、茨城県は昨年度、全国ワースト2位の6.4%でした。飯塚代表は「飼い主が地元を捜しても見つからず、センターの存在を知ってたどり着いた時には殺処分されている。そんな現実があると多くの人に知ってほしい」と来場を呼びかけています。
 展示は殺処分される前の犬や猫の写真、資料など約50点。開催は1月13日までで、金曜と1月1~4日は休館。 犬や猫の殺処分について Source---Tokyo Shimbun

12月23日

 約160匹の犬を虐待したとして、大阪府警に動物愛護法違反などの疑いで逮捕された元ブリーダーの石井典子容疑者(43)が、大半の犬の所有権を放棄する意向を示したことがわかりました。
 府や捜査関係者によると、同容疑者の家から保護されたミニチュアダックスフントなど約160匹は栄養状態が悪く、数匹ほどがすでに息を引き取ったとのこと。残りの150匹あまりは今後、一般家庭へ譲渡される予定です。 動物愛護法をもっと知ろう

12月23日

 北海道JR苫小牧駅に停車した室蘭線の普通列車内で今月上旬、捨て犬が見つかり、関係者を驚かせています。
 捨て犬が見つかったのは8日早朝に室蘭駅を出発し、午前7時42分に苫小牧駅に到着した普通列車内。JR苫小牧駅職員によると、乗客の通報を受けて先頭車両に向かったところ、車内で走り回る雄のミニチュアダックスフントがいたとのこと。車両の座席シートにペット用のベッドが置かれていたものの飼い主の姿はなく、捨てられたものと判断されました。犬の年齢は7~8歳ぐらいで、管轄の保健所がホームページで里親を募集したところ、幸い21日までに新しい飼い主に引き取られました。
 保健所の担当者は「捨てられたペットは、殺処分されることもある。動物を飼育する人たちは、その現実を理解すべきだ」と訴えています。 犬や猫の殺処分について Source---Tomakomai Minpousya

12月21日

 サンコーは、ぬいぐるみが付いたiPhone 5専用ケース「アキバDOG サンコー(AKD35)」を発売しました。
 同商品は、ぬいぐるみを腕立て伏せのような状態にすればiPhoneのスタンドになり、また、360度回転するため、向きを変えれば横置きスタンドにもなります。
 ケースを装着したままでもボタンやスイッチ操作、Lightningケーブルの抜き差しが可能。ぬいぐるみ部分の素材はマイクロファイバーのため、スマホ用のクリーナーとしても利用できます。なお、汚れた場合は取り外して水洗いも可能とのこと。
 種類は、「マユゲ」、「デコスケ」、「タレミミ」の3種類で、サイズは90~105(幅)×150(高さ)×80~90(奥行き)ミリで、重さは63~67グラム。価格は1680円です。
アキバDOG サンコー(AKD35)

12月21日

 「Pet博2013 in 横浜」が2013年1月12日から14日(10時から17時)まで開催されることが決定しました。
 パシフィコ横浜で開催される同イベントでは、珍しいペットなどの展示のほか、ペットフード・関連グッズ・関連サービスの企業出店ブースもあります。その他飼い犬のファッションを競う「ドッグファッションショー」や、著名人によるトークショー、しつけ教室や犬と飼い主が一緒に楽しめる運動会などが催される予定です。入場料は大人(中学生以上)1,200円(前売り1,000円)、子ども(小学生以下)800円(前売り500円)。

12月19日

 テレビ大阪・テレビ東京系で人気の番組『和風総本家』でイメージキャラクターを務める豆助の第二弾DVD「豆助っていいな。2」が12月19日より発売されます。
 第一弾「豆助っていいな。」は、動物をとりあつかった映像集としては異例の5万本超ヒットを記録した人気作品。今回発売されるのは同シリーズの第二弾となります。ナレーションは、和風総本家でおなじみの麻生美代子さんで、価格は税込み2.940円です。
「豆助っていいな。2」

12月19日

 Recruiting Studioは、無料でペットの系図を作成できる、Web版「ペット系図net」をリリースしました。
 同サイトは、「ペットの親兄弟を知りたい」「大切なペットと家族をつながりとして記録に残したい」という、ユーザーの要望に応えて開発されたもので、18,000人以上の会員を有する「名字由来net」の系図作成ノウハウが応用されています。無料会員とプレミアム会員があり、一部の機能はプレミアム会員限定とのこと。12月25日には、Android版、iPhone版のリリースも予定しています。

12月19日

 山口県警鑑識課は17日、2013年度の嘱託警察犬審査の結果、小型犬のジャック・ラッセル・テリア「メッシ・オブ・ビッグロードジェイピー」(メス・2歳)が選ばれたと発表しました。
 審査は11月15日に山口市で行われ、挑戦した計36頭のうち、においを頼りに足跡を追う「足跡追及」部門において、シェパード19頭、ラブラドルレトリバー4頭とともに、メッシが選ばれたということです。なお、県警の警察犬として小型犬が任命されるのは、2002年以来とのこと。

12月16日

 香川県警の嘱託警察犬「きな子」の娘の「こむぎ」が、来年4月にきな子の後を継ぎ、嘱託警察犬になることが15日までに決まりました。
 こむぎはラブラドルレトリバーの雌で6歳。11月に香川県丸亀市で開かれた県警察犬競技大会に出場し、5回目の挑戦で晴れて嘱託警察犬の座を射止めました。
 一方、母親のきな子は6年連続で試験に落ち、そのドジぶりがかわいいと人気を呼び映画化されましたが、2年の嘱託期間を終え、2013年3月に引退するとのこと。なお、こむぎと一緒に試験を受けた、もう1匹の娘「みりん」の方は、残念ながら不合格だったそうです。

12月14日

 「愛犬家住宅」を提唱するワンオンワンは12月27日より、全国の愛犬家を対象とした「愛犬家住宅住まいの工夫コンテスト」を開催します。
 当企画は、新築やリフォームの工夫から部屋の中のちょっとした工夫まで、愛犬家の住まいの工夫やアイデアを募集するというもの。募集期間は、12月27日から2013年3月31日までで、「住まいの工夫コンテスト 大賞」1名には、賞金101,000円(ワンオンワン)が贈与されます。

12月14日

 長野県飯田市の大平街道で、1週間以上も飼い主を待ち続けている1匹の犬が話題です。
 犬は体長約60センチのオスで、毛は茶色。首輪は着けていないものの、猟犬のような体つきをしていることから、猟をしているときに飼い主とはぐれたか、あるいは意図的に捨てられたものと考えられています。寒風吹きすさぶ街道で野宿しているためやせ細っているにもかかわらず、飼い主を待ちわびるかのように道路から目を離そうとしないそうです。 Source---Chuunichi Shimbun
長野県飯田市の大平街道で飼い主を待ちわびる一匹の犬

12月12日

 中央システム技研は、スマートフォンを利用して、外出先から留守番中のペットの様子を確認できる新製品「リモカ」を発売しました。
 同製品は、家庭内のインターネット回線に接続することで、スマートフォンから遠隔操作できる「パン・チルト機能」(左右・上下首振り)や、「暗視撮影機能」を搭載しています。また、動体検知センサーを内蔵しているので、ペットがカメラに近づいて来るタイミングをキャッチし、ユーザーのスマートフォンへメールで知らせたり、自動録画したりすることが可能とのこと。さらに製品本体には、自動給水される水飲み皿と、おやつやフードを入れる2つのポケットが付いており、遠隔操作でふたを開けてエサを与えることができるそうです。価格は39,900円。

12月12日

 車を運転する犬が話題です。 車を運転する犬

12月12日

 岩手県の動物愛護団体「動物いのちの会いわて」が、県内各地で捨てられたり、東日本大震災で被災したりして保護された、犬や猫たちの写真を載せた来年のカレンダーを製作し、オンラインショップなどで販売中です。
 カレンダーは壁掛け(1.000円)と卓上(800円)の2種類。収益金は保護動物のえさ代や医療費に使われるとのこと。同団体では常時200匹を超える動物たちを施設やボランティアの家庭で世話しており、里親を探すための「譲渡会」も毎月開催しています。
動物いのちの会いわて・2013年度カレンダー

12月10日

 イギリス南東部エセックス州に住むナディーン・ナッシュさん(34)は、4歳の時に犬の糞から回虫症(トキソカラ症)に感染したことが原因で10年間視力の低下に悩まされ、結局片目を失い、義眼での生活を余儀なくされています。
 回虫症(トキソカラ症)とは、犬やネコに寄生する寄生虫が口から体内に入ったことにより感染する病気。主に肝臓や目に障害を引き起こし、ナディーンさんのように、目に寄生虫が広まった場合は、目に永久的にダメージを与えることもあります。
 彼女が今年初めに目を摘出した当初は、絶望から泣き暮れていたそうですが、現在は犬の飼い主達に、糞の不始末による危険性を警告しており、また、目が見えない人達の為のチャリティー資金を集める為に、来年のロンドンマラソンに出場する予定だとか。
 回虫症(トキソカラ症)はわずかながら日本でも発症例があるため、全く無関係という話ではありません。飼い主が犬の糞の始末をきちんとするだけで、特に子供への感染者数が減ることから、犬の糞処理に対する飼い主の知識とモラルの向上が望まれます。

12月10日

 ベルギーの絵本作家ガブリエル・バンサンによって描かれた名作絵本「アンジュール」の短編アニメーションが、12月5日よりDVDで発売中です。
 同作品は1986年の刊行以来、現在までに26万部を数えるロングセラーとなっている名作。疾走する車から突然捨てられた一匹の犬が過ごす一日を卓越したデッサン画で描いたものです。
 今回、発売されたアニメーション版でも、原作の質感や世界観が最大限に生かされており、またBGMには、カナダの天才ピアニスト、グレン・グールドの録音が使用されています。さらに坂本龍一プロデュースのもと、「アヴェ・マリア」に宮本笑里のヴァイオリンを加えたメインテーマが制作されるなど、音楽面でも楽しめる作品に仕上がっています。定価は税込み1.365円。 Source---Kitty

12月10日

 東日本大震災の被災地で犬猫の保護活動をしていたNPO法人犬猫みなしご救援隊が8日、約320匹の保護動物を連れ、およそ1年9ヶ月ぶりに広島市安佐北区にある救援隊の保護施設に戻りました。
 犬猫みなしご救援隊は栃木県那須塩原市に動物保護施設を設け、常時、200匹~300匹の動物を保護・育成してきました。今回の大移動は、中谷百里理事長(50)ら2人が7日、ボランティア約50人とともにバスやワゴン車に犬猫を載せて行われました。飼い主に戻る犬猫が増えたため、賛同者が自宅で引き受けるなどした以外の動物を広島で預かることになったというのが背景です。今後は避難している飼い主が引き取りに来るまで施設で大切に世話をするとのこと。

12月8日

 改正動物愛護管理法が2013年9月1日から施行されることが7日閣議決定し、ペット販売時の対面説明の義務化や、生後間もない犬と猫の販売規制などが強化されることになりました。
 改正法が施行されれば、ネット販売であっても顧客に対面して飼育方法などを説明することが業者に義務づけられるため、「写真と実物が違う」などインターネット売買に伴う苦情が減ることが期待されます。
 また、施行後3年は生後45日を経過しない犬と猫を、繁殖業者が販売のために引き渡したり展示したりすることが禁じられます。

12月8日

 オーストリアの共同研究チームが5日発表した試験的研究の結果で、犬には肺がん患者を嗅ぎ当てる高い能力があることが示されました。
 研究チームの1人で、オーストリア北部クレムスの病院の呼吸器科部長、ペーター・エールハルト氏によると、犬は120の呼気検体の中から70%の確率でがん患者の呼気を嗅ぎ当てたといいます。
 今回の研究チームの一員であるウィーンのオットー・ワーグナー病院のミヒャエル・ミュラー氏は、最終な目標は病院に犬を配置することではなく、犬が検知している臭いを突き止めることだと説明しています。ミュラー氏によると、この臭いが分かれば将来的に「電子鼻」ともいうべき機器の開発が可能になり、肺がんの早期発見、ひいては患者の生存率の劇的な向上につながる可能性があるそうです。 犬のがん探知能力 Source---AFP

12月6日

 ミニチュアダックスフントなど約160匹の犬を自治体に登録せず飼っていたなどとして、大阪府警生活環境課は5日、大阪府和泉市東阪本町、無職石井典子容疑者(43)を狂犬病予防法違反(無登録)容疑などで逮捕しました。
 捜査関係者によると、石井容疑者は自宅で、市長に登録申請をせずに約160匹の犬を飼育するなどした疑いがもたれています。石井容疑者は元ブリーダーで、犬は今年初め頃までインターネットで売っていたとのこと。
 容疑者の自宅はかねてから近所で「犬屋敷」と呼ばれ、異臭と鳴き声が激しく、苦情が出ていたといいます。市からの再三にわたる改善要求に従わなかったため、府警が先月下旬、自宅を捜索したところ、室内にいた大量の犬が発見されたということです。 Source---Yomiuri Shimbun

12月4日

 エルムス動物医療センターは、犬の関節疾患を検査するため、10月から新型MRIを導入し、従来は難しいとされた小型犬の画像診断を行っています。
 エルムス動物医療センターは、東京都杉並区と世田谷区にある動物病院。犬のような小動物の場合、関節そのものが小さいため、何か異常があってもレントゲンやCT、従来のMRIでは細部を検査することができず、触診もしくは手術を通じて病状を判断するしかありませんでした。
 当院が10月に導入したハイスペックの新型MRIは、国内飼育数の大半を占める小型犬の関節においても、診断に十分なレベルの画像で検査することが可能とのこと。検査が可能なのは前十字靭帯損傷、大腿骨頭壊死(レッグペルテス)、半月板損傷など。