体重カテゴリごとに見た子犬の標準的な成長グラフ(曲線)

 以下でご紹介するのは、イギリス・リバプール大学の調査チームが全米で900以上のクリニックを抱える「Banfield Pet Hospital」の膨大な医療データを利用して作成した、成長期における犬の標準的な体重増加グラフです。
 例えば「98%」の成長カーブは「98%の犬がたどる極めて一般的な成長の仕方」という意味で、「2%」の成長カーブは「2%の犬しかたどらない極めて異常な成長の仕方」という意味になります。体が成熟したときの体重と性別ごとに異なるグラフが適用されますのでご注意ください。なお「40kg超」の大型~超大型犬に関しては、個々の犬種ごとに成長曲線があまりにもかけ離れていたため、データを地ならしできず作成が見送られています。
データ出典 Growth standard charts for monitoring bodyweight in dogs of different sizes
Salt C, Morris PJ, German AJ, Wilson D, Lund EM, Cole TJ, et al. (2017) PLoS ONE 12(9): e0182064. doi.org/10.1371/journal.pone.0182064(CC4.0-BY)

6kg未満・メスの成長カーブ

6kg未満・オスの成長カーブ

6.5~9kg未満・メスの成長カーブ

6.5~9kg未満・オスの成長カーブ

9~15kg未満・メスの成長カーブ

9~15kg未満・オスの成長カーブ

15~30kg未満・メスの成長カーブ

15~30kg未満・オスの成長カーブ

30~40kg未満・メスの成長カーブ

30~40kg未満・オスの成長カーブ

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