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体高
♂オス⇒ 53〜55cm
♀メス⇒ 50〜52cm 体重
♂オス⇒ 14〜20kg
♀メス⇒ 14〜20kg
価格
15〜25万円 |
ボーダーコリーの起源は定かではありません。しかしその歴史は古く、8世紀頃にバイキング(8〜11世紀頃に掛けて西ヨーロッパに存在したスカンジナビアの武装海賊)がスカンジナビア諸国からスコットランドに渡り、トナカイの牧畜に用いられた犬が祖先ではないかと考えられています。
19世紀後半になると、イギリスでは牧羊犬の競技会が開かれるようになりましたが、その大会で目覚しい成績を収めた「ヘンプ」という名のボーダーコリーがいました。ヘンプは吠えたり家畜を咬んだりするかわりに、じっと家畜の目で睨み、家畜を誘導させ、この競技会において大活躍しました。
現在のボーダーコリーは実用犬として極めて優れており、特に羊を統率する能力においてボーダーコリーに勝る犬はいないとまで言われています。羊の群れを放置すると、ものの2〜3分でばらばらに散らばり収拾がつかない状態になります。ボーダーコリーは頭を低く下げた独特のポーズで羊に近づき、羊の目を睨みつけて静止させ、群れを維持させる能力をもっています(写真右)。現在のボーダーコリーに見られるこうした牧羊 技術は、19世紀に活躍した”ヘンプ”から受け継がれているともいわれ、今では“ボーダーコリーの父”といわれています。
ボーダーコリーの犬名は、かつてのスコットランドの地はイングランドから見て「国境の向こう」であったため、国境を意味する「ボーダー」と呼ばれるようになったとする説や、スコットランドに実在する”ボーダーズ州”に由来すると言う説がありますが、決定的なものはありません。
ボーダーコリーの性格は極めて活発であるため、運動量の確保が難しい都市部における飼育は向いていない場合もあります。 またボーダーコリーは従順で大変頭がよく、トレーニングにはよく反応します。
ボーダーコリーの身体は、スムースタイプ(写真右)とラフタイプの2種類がおり、スムースタイプは全体的に短く、ラフタイプはやや長めでわずかにウェーブがかかっているのが特徴です。 |
ボーダーコリーは極めて活発な犬種です。毎日かなりの量の運動や散歩と共に、頭を刺激するようなゲームを取り入れてあげましょう。家の中で愛玩犬として飼育するには向いていません。飼い主にも犬に合わせた体力が必要ですので、飼育に際しては覚悟がいるでしょう。
温暖な地域では屋外飼育も可能ですが、室内で家族と共に過ごさせる時間は必ず設けてください。しかしずっと閉じ込めっぱなしの環境に満足する犬ではありませんので、充分な運動もさせてあげましょう
ラフタイプの被毛の手入れとしては週に2回程度のブラッシングが必要です。
スムーススタイプの手入れは、汚れたときにタオルで拭く程度のものでよいでしょう。 |