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体高
♂オス⇒ 25〜28cm
♀メス⇒ 25〜28cm 体重
♂オス⇒ 6〜8kg
♀メス⇒ 6〜8kg
価格
12〜25万円 |
パグの起源は紀元前400年以前にまでさかのぼり、当時の中国王室で飼育されていた「ローツ」と呼ばれる犬がパグの祖先犬であると考えられています。またマスティフ(写真右)の特徴を所々に残していることから、マスティフとの血縁関係も考えられています。パグはオランダの東印度会社を介して中国からヨーロッパに渡ったと言う説が有力で、オランダ王室とパグとの関係は特別に密接なことで有名です。パグはオランダ王室で繁殖され、王家のシンボルともなり、更に王の肖像画にまで描き込まれるほど寵愛されました。
オランダを経由してイギリスへ渡ったパグは、ウィリアム3世〜ビクトリア女王の時代まで王室や貴族社会の貴婦人達にもてはやされました。またフランスにおいてはナポレオン婦人のジョセフィーヌが「フォーチュン」というパグを寵愛していた事は有名で、この犬はナポレオンに秘密の伝令を伝えたと言う逸話も残っています。
パグの犬名の由来については諸説あり、顔がつぶれて握りこぶしに見えることから、ラテン語で握りこぶしを表す「 パグナス」から来ていると言う説や、1700年代にペットとして流行した「パグモンキー」(マーモセットのこと-写真左)と言うキヌザルの顔に似ていたために 「パグドッグ」と名付けられた説などがあります。ちなみにパグはドイツでモプス(しかめ顔)と呼ばれ、オランダではモプス・フンドという愛称で呼ばれることもあります。ちなみにアメリカ映画「Men
in black」(写真右)ではしゃべる犬として登場しています。
パグの性格は穏やかで、主人に非常に忠実です。他の動物に対して友好的で攻撃的になることはまずないため、子供のいる家庭でも安心して飼うことができます。また小さなアパートでも、大きな屋敷でもすぐに適応できる順応性の高い犬です。ただしやや嫉妬深く頑固と言う一面もあるため、多頭飼いの際は注意が必要です。
パグの身体は、しわくちゃな顔につぶれた鼻、がっしりした体と飛び出しそうな悩ましい瞳が特徴です。頭部は大きく、巻尾で、口吻が短いためゼーゼーと音を立てて呼吸し、いびきをかきます。パグにはブラックのもの(写真左)もいますが、これは1860年にイギリス軍が北京王宮で略奪を行い、パグ、ペキニーズなど中国原産の犬種を持ち帰った際にブラックの個体が含まれていたと言われています。 |
パグには毎日軽めの散歩に連れ出し、適度な運動をさせる必要があります。
暑さと高い湿気に弱いので、屋外飼育には向いていません。
短毛なので被毛のケアは最小限で十分です。ただし顔のしわは細菌などが繁殖しやすいため、こまめにしわの間を拭き、常に清潔に保つことが必要です。 |