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体高
♂オス⇒ 15〜23cm
♀メス⇒ 15〜23cm 体重
♂オス⇒ 1〜2.5kg
♀メス⇒ 1〜2.5kg
価格
20〜60万円 |
チワワの起源は定かではありません。メキシコの先住民族であるトルテック族やアズテック族がいる頃には、この地域で「テチチ」(右写真)と呼ばれる小さな犬が飼育されていた歴史があります。この「テチチ」は野性環境では地中の穴に住んでいましたが、トルテック族により家畜化されてチワワの原型ができたという説が有力です。テチチは被毛色によって重要度が異なり、被毛がブルーのものは神聖視されましたが、レッドのものは宗教儀式で生け贄として使われたと言われています。また庶民の間ではテチチを食用として飼育した時代があった可能性もあります。その後 1519年にスペイン軍を率いたコルテス(左絵)の侵略により、アズテック族の全ての文明が破壊され、この地域のテチチは数世紀に渡り消息が途絶えてしまいます。
チワワの犬名は、1850年にアメリカ人がメキシコのチワワ市(右地図)から、後のチワワの基礎犬となる3匹の小さな犬を連れ帰った事が由来です。
チワワの性格は、縄張り意識が強く、忠実で勇敢です。コロンブスは現在のキューバにあたる島でチワワの祖先犬と考られるテチチのことを「吠えない小さな犬」と表現していますが、現在のチワワは番犬のようによく吠えます。
チワワの身体はアップルドームと呼ばれる頭に小さく引き締まった体と、黒く大きく輝く瞳が特徴です。全犬種の中で最も小さく、体重はセントバーナードの100分の1程度しかありません。 被毛にはスムース(短毛)とロング(長毛)の2タイプがいます。 チワワは頭蓋骨の泉門(左下図)が大きすぎる傾向にあり、成長後も癒合不全を発症することがあります。また膝蓋骨脱臼の発症頻度も高いことで知られます。
ちなみに「ルンバの王様」と呼ばれていた著名な音楽家ザビア・クガート氏(右ジャケット)が、チワワをペットとして飼っていたことから、チワワの知名度と人気は一気に高まりました。 |
チワワは室内を走り回っているだけでも充分な運動になります。
寒さに弱い犬種ですので、室温や寝るときの環境に注意する必要があります。屋外飼育はできません。
スムースタイプの場合、被毛のケアは濡れタオルで時々体を拭く程度で結構です。
ロングタイプの場合は週に2〜3回程度ブラッシングが必要となります。 |