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アイリッシュウォータースパニエル
irish water spaniel




体高
♂オス⇒ 51〜58cm
♀メス⇒ 51〜58cm
体重
♂オス⇒ 20〜30kg
♀メス⇒ 20〜30kg
価格
輸入
ルーツアイリッシュ・ウォータースパニエルの起源は、水泳の得意なポルトガルの猟犬種がスペインを経てアイルランドに上陸したものと考えられています。中でもサザン・アイリッシュ・スパニエルがこの犬種の祖先犬ではないかという説が有力です。
ハーバードの考古学調査団が1934年から1936年にかけてアイルランドにある湖の底を発掘した所、アイリッシュ・ウォーター・スパニエルと考えられる頭蓋骨が発見されました。この事実により、この犬種が7〜8世紀頃には既に存在していた事が明らかになりました。また中央ヨーロッパの古い湖からも同タイプの頭蓋骨が発掘されていることから、この犬種は当時よりその水泳能力を買われて、水中に落ちた矢などを拾って来るように訓練されていたと考えられます。
形態から見てプードルやカーリーコーティッド・リトリバー(写真右)との混血があると推定されていますが定かではありません。アイリッシュ・ウォーター・スパニエルはポインター、セッターと同等の仕事を行うこともできますが、犬種名の通り水中での作業が得意で、リトリバーとして最も能力を発揮します。
1800年代半ば、繁殖用の雄犬をたくさん飼っていたボーツワインという人物が、この犬種のその後の発展に大きく貢献し、彼は現在のアイリッシュ・ウォーター・スパニエルの創始者とされています。
アイリッシュ・ウォータースパニエルの性格は用心深く、探究心旺盛、主人には忠実ですが見知らぬ人には警戒心を示すこともあります。
アイリッシュ・ウォータースパニエルの身体は厚く硬質の巻き毛は油脂分に富み、耐水性が高く、冷たい水中での作業が可能です。またアイリッシュ・ウォーター・スパニエルの「ラット・テール」(写真左)と呼ばれる尾はこの犬種だけの独特の形態をしています。尾の付け根付近は直線状で太く、緻密な巻き毛に覆われていますが、先端に向かって途中でほとんど無毛の状態となり先細りしていきます。被毛色は鮮やかな濃いレバー色が多く、アイリッシュ・ウォータースパニエル独特の紫がかった光沢のある被毛は「ピュース・レバー」と呼ばれています。
注意事項アイリッシュ・ウォーター・スパニエルには、毎日、1時間ほど自由に走らせたり、精力的に動き回る運動を取り入れるとよいでしょう。
運動能力が非常に高く、活発で好奇心旺盛な犬種ですので、退屈させてストレスがたまらないように肉体的にも精神的にも刺激になるような運動をさせることが重要です。
巻き毛になった被毛は、1週間に2〜3回ほどブラッシングとコーミングをしましょう。むだ毛がもつれて固まりやすいので、2〜3カ月に1回はトリミングをしてあげましょう。