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スタンダードシュナウザー
standard schnauzer




体高
♂オス⇒ 47〜50cm
♀メス⇒ 44〜47cm
体重
♂オス⇒ 23〜25kg
♀メス⇒ 23〜25kg
価格
輸入
ルーツスタンダードシュナウザーを始めとするシュナウザー種にはミニチュア、スタンダード、ジャイアントの3種がありますが、スタンダード・シュナウザーが他の2種の原型です。
シュナウザーはドイツにおいては非常に古い犬種で、15〜16世紀当時の絵画や彫刻に既にその姿が見受けられます。元々シュナウザーはワイヤーヘアード・ピンシャーと、ブラックのジャーマン・プードル、グレーのウルフ・スピッツの混血により作出されたものとされています。シュナウザーの被毛がソルト・アンド・ペッパーで粗く硬い針金状なのは、ウルフ・スピッツ(写真右)の影響があるからです。 シュナウザーの主産地はヴュルテンベルグやバイエルン地方(左地図)と言われ最初は有能な水猟犬として、後に牧羊犬、番犬、家畜の追い犬などに役割を転じていきました。ネズミの駆除には抜群の能力を発揮するため穀物庫の番犬として重宝されたようです。
シュナウザーは「人間の頭脳を持った犬」と呼ばれ、ドイツでは猟犬、番犬、警察犬、護衛犬、戦時中には伝令犬、救護犬として活躍する万能犬でした。
スタンダードシュナウザーの犬名は、ドイツ語で”下顎のひげ”を意味する「シュナウツ(schnauz)」から来ています。ちなみにドッグショーに初めて登場した19世紀後半には「ワイヤーヘアード・ピンシャー」(ピンシャーはドイツ語でテリアの意味)と呼ばれていました。
スタンダードシュナウザーの性格は聡明、献身的です。近年では警護犬やコンパニオン・ドッグとして飼育される事が多くなっています。
スタンダードシュナウザーの身体は、柔らかい下毛と硬く針金のような上毛の二層被毛で覆われおり、この被毛がアルプスの厳しい自然環境から体を守ってくれます。また、硬い顎ひげと目の上の毛が、この犬種を始めとするシュナウザー種の大きな特徴となっています。
注意事項スタンダード・シュナウザーは、毎日の長時間の散歩や運動が必要です。かなりの運動量を必要とする犬種ですので、飼う方は自身が運動好きでなくては務まりません。
温暖な気候の地域であれば屋外で飼うこともできますが、室内で過ごす時間と屋外で過ごす時間のバランスをうまく取ってあげるほうが理想的です。
粗くて硬い被毛には、1週間に2回程度のコーミング、さらに年に4回ほどのトリミングが必要です。家庭犬として飼育するならバリカンなどでむだ毛を刈ってあげる「クリッピング」で充分でしょう。