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ブルマスティフ
bull mastiff




体高
♂オス⇒ 63〜69cm
♀メス⇒ 61〜66cm
体重
♂オス⇒ 50〜59kg
♀メス⇒ 45〜54kg
価格
25〜35万円
ルーツブルマスティフの起源は、19世紀後半、イギリス貴族の大所有地や禁猟区を密猟者から守る番犬として飼育されていたマスティフ(写真右)です。土地の所有地としては、密猟者を捕える事が重要なのであり、傷つけ殺す事は二の次でした。そうした意味においてマスティフの体躯はやや任務に不適だったようです。なぜならマスティフには”強さ”と”勇ましさ”はありましたが、密猟者を捕える上で重要な”俊敏さ”に欠けていたからです。そこで侵入者を傷つける事なく攻撃し、地面に倒したまま威嚇を続けて待機できる犬種の作出が試みられるようになりました。マスティフの強さと勇敢さを保ったまま、そこに敏捷性を付け加えるため、マスティフとブルドッグ(写真左)が混血されて「ブル・マスティフ」が誕生したのです。
ブル・マスティフは、マスティフの3分の2程度の体重でありながら、マスティフ同様に勇敢で体力があり、猟場や牧場の番犬に最適な犬種として人気を博していきました。またブル・マスティフは当時盛んであった闘犬の分野でも歓迎されました。
ブルマスティフの性格は頑固で、テリトリー防衛本能が過剰に強い性格です。飼い主には忠実ですが、見知らぬものに対しては警戒心を示します。
ブルマスティフの身体は、番犬という役割上、闇夜に溶け込むような濃いブリンドルが多かったようですが、近年では明るいフォーン色も増えてきています。気質的にも外観的にも「マスティフ6割、ブルドッグ4割」の比率が理想とされます。
注意事項ブル・マスティフには、毎日の運動が不可欠ですが、それほど量をこなす必要はありません。
暑くて湿度の高い気候は苦手のため、室内で飼育するほうが理想です。
よだれが多く、いびきをかく犬もいるようですが、被毛は最小限の手入れで大丈夫です。