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オールドイングリッシュシープドッグ
old english sheepdog




体高
♂オス⇒ 56〜cm
♀メス⇒ 53〜cm
体重
♂オス⇒ 30kg
♀メス⇒ 30kg
価格
15〜25万円
ルーツオールド・イングリッシュシープドッグの起源は、ヨーロッパもしくはロシアの牧羊犬(ロシアン・オッタルカ)がスコットランドの牧羊犬と混血してできた犬といわれています。またその外見からビアデッドコリー(写真右)との関係も考えられます。
作出当初は家畜を狼から守る番犬としての役割を期待されていましたが、19世紀の中頃になると家畜をスコットランドからロンドンまで移送する際の「家畜追い」として活躍するようになります。当時は鉄道が無かったため、家畜の移送は全て実際の足による移動でした。そのため家畜を確実に目的地に送り届けるための「家畜追い」の役割は非常に重大だったのです。
1960年頃には、イギリスの某塗料メーカーがこの犬をテレビコマーシャルで使用した事でブームになった事があり、メーカー名から「DuluxDog」とも呼ばれることがあります。アメリカでは「ナニー・ドッグ」と呼ばれ、子守り役の犬として知られています。
オールド・イングリッシュシープドッグの犬名は、別名ボブ・テール(尾無し犬)とも呼ばれますが、これは当時のイギリスでの税金対策が由来です。家畜商人が犬を飼育している場合、税金免除の対象犬は目印として断尾を義務付けられていました。従って節税のために断尾されることが慣習となり、その慣習が今も惰性として残っています(現在でも尾が付く場合は5cm以下に断尾し、尾の確認ができない程に短く切られる事が多い)。
オールド・イングリッシュシープドッグの性格は穏やかで愛情深く、トレーニングにもよく反応します。
オールド・イングリッシュシープドッグの身体は、生まれつき尾のない個体がいます。被毛は厚く全身を覆い、過酷な気象条件から身を守ります。また頭部から垂れ下がる被毛によって全く顔が見えません。その被毛は羊毛に似ており、紡いで糸にする事ができたそうです。
注意事項オールド・イングリッシュシープドッグには毎日軽度の運動や散歩が必要です。毎日30分〜1時間程度の散歩や庭での遊びを取り入れてあげましょう。
温暖な地域や涼しい季節では屋外飼育も可能ですが、屋外と室内をバランスよく行き来できる環境のほうが理想的です。ただし被毛が厚く、暑さには弱いので夏などは熱中症に気をつけましょう。
被毛の手入れは、毎日のブラッシング、コーミング、定期的なシャンプーが必要です。