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ビションフリーゼ
bichon frise




体高
♂オス⇒ 24〜29cm
♀メス⇒ 24〜29cm
体重
♂オス⇒ 3〜6kg
♀メス⇒ 3〜6kg
価格
18〜25万円
ルーツビション・フリーゼの起源は、アフリカ北西沖カナリア諸島テネリフェ島(右地図)の古い土着犬であったと言われています。この土着犬はそもそもスペインの船乗りがテネリフェ島に持ち込んだとされています。14世紀にイタリア人がカナリア諸島で再びこの犬を発見し、ヨーロッパに持ち込んだと考えられます。当時は貴婦人が好む「抱き犬」が交易品として重要で、珍しい犬の発見は半ば船員の副業でした。特に海運業の盛んだったスペインでは、いわゆる「逆輸入」の形で真っ先に知名度が上がり、その後はヨーロッパ各地の貴族社会で流行して破格の高値で取り引きされたようです。16世紀のフランスでも貴婦人たちが競ってこの犬を飼育し、リボンを付けられ、香水入りの水でシャンプーされたとまで言われています。当時の王侯貴族の肖像絵画(左絵)の中にも多く描かれました。
その後19世紀後半になると大衆化し、多くのビション・フリーゼが街中でも見られるようになりました。
ビション・フリーゼの犬名は「愛くるしい・巻き毛」を意味するフランス語から来ているという説や、「バーベット」という大型のウォータードッグ(写真右)と、白い小型犬を掛け合わせて「バービションズ」という犬が作り出され、それが縮まって「ビション」となったと言う説があります。
ビション・フリーゼの性格は極めて社交的でどんな動物とも仲良くなれます。逆に番犬としては全く期待できません。
ビション・フリーゼの身体は、かつてはヨーロッパ宮廷風の”ライオン・スタイル”に刈られるのが主流でしたが、最近ではアメリカ人トリマーが考案したもので「パウダー・パフ」と呼ばれるトリミングが一般的です。
注意事項ビション・フリーゼいは室内でたっぷりゲームをさせたり、外で自由に遊ばせたり、短い散歩をしたりといった運動を取り入れましょう。
被毛には毎日のコーミングとブラッシングは不可欠で、シャンプーは最低1カ月に1度程度は行ないます。毛がはえ変わることはありませんが、抜け毛がすぐに絡まってしまうので、被毛は1日おきにブラッシングをし、2カ月に1度はトリミングをします。全身の白さを美しく保つためにも、室内で飼うことをおすすめします。