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サウスロシアンシープドッグ

 サウスロシアンシープドッグの体の特徴(体高・体重・分類)、誕生した場所や来歴、一般的な性格やお手入れする際の注意点などを写真や動画とともに詳しく解説します。

サウスロシアンシープドッグの基本情報

サウスロシアンシープドッグ
  • 体高
    オス⇒ 65cm
    メス⇒ 62cm
  • 体重
    -kg
  • 分類
    Group1(FCI)
犬の購入や繁殖の前に  現在犬の購入や繁殖をお考えの方は、日本におけるペットの現状を読んでおくことをお勧めします。保健所や動物愛護センターには、飼い主を待っている犬がいるかもしれません。お近くの里親募集機関もぜひご参照ください。また犬を迎えるときの基本情報に関しては以下のページでも詳しく解説してあります。 犬の購入・入手方法 犬を選ぶときの注意 ペットショップで犬を買う前に

サウスロシアンシープドッグの歴史・ルーツ

 サウスロシアンシープドッグの起源には諸説あります。一説では、紀元前4世紀頃にクリミア半島に暮らしていた民族が、作業犬として飼育していた犬が祖先になっているとしています。また一説では、1700年代にオーストリアやスペインなどからロシアに輸入された長毛の牧畜犬が祖先になっているとしています。
 このように来歴に関してはよくわかっていませんが、頭蓋骨の形状から、オオカミの血が混じっているのではないかと推測されています。

サウスロシアンシープドッグの性格・特徴

 サウスロシアンシープドッグの性格は、勇敢ですがやや神経質で、見知らぬものに対しては強い警戒心を示します。
 被毛は10~15センチの粗毛で密生しています。毛色はホワイト、ホワイトアンドイエロー、ストロー(わら色)、アッシュグレー、グレースペックル(グレー+斑点)などです。ブラックやブラウンは認められていません。

サウスロシアンシープドッグのお手入れ・注意点

 サウスロシアンシープドッグには、毎日最低でも1時間以上の運動をさせてあげる必要があります。被毛の手入れは、もつれや絡みを防ぐため週に1~2回のブラッシングを基本とします。眼球に毛が入ることを防ぐため、顔周辺の無駄毛は定期的にトリミングしてあげましょう。

サウスロシアンシープドッグの動画

 以下でご紹介するのはサウスロシアンシープドッグの動画です。
 サウスロシアンシープドッグには、家畜を狼から守るための強壮な肉体が必要とされました。
元動画は→こちら
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