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ブルマスティフ

 ブルマスティフの体の特徴(体高・体重・分類)、誕生した場所や来歴、一般的な性格やお手入れする際の注意点などをまとめました。
犬の購入や繁殖の前に  現在犬の購入や繁殖をお考えの方は、日本におけるペットの現状を読んでおくことをお勧めします。保健所や動物愛護センターには、飼い主を待っている犬がいるかもしれません。お近くの里親募集機関もぜひご参照ください。

ブルマスティフの基本情報

ブルマスティフ
  • 体高
    オス⇒ 63~69cm
    メス⇒ 61~66cm
  • 体重
    オス⇒ 50~59kg
    メス⇒ 45~54kg
  • 分類
    ワーキンググループ

ブルマスティフの歴史・ルーツ

 ブルマスティフの起源は、1800年代後半、イギリス貴族の所有地や禁猟区を密猟者から守る番犬として飼育されていたマスティフです。マスティフには「強さ」や「勇ましさ」はありましたが、密猟者を捕える上で重要な「俊敏さ」に欠けていました。そこでこの欠点を補うためにブルドッグの血統が導入されて誕生したのが「ブルマスティフ」です。名前の由来もこれら2つの祖先犬にあります。
 ブルマスティフは、マスティフの2/3程度の体重でありながら、勇敢で体力があり、猟場や牧場の番犬に最適な犬種として人気を博していきました。1924年にはイギリスのケネルクラブで公認され、1933年にはアメリカのAKCでも公認されています。

ブルマスティフの性格・特徴

 ブルマスティフの性格は頑固で、テリトリー防衛本能が強い性格です。飼い主には忠実ですが、見知らぬ者に対してはやや警戒心を示します。
 被毛色はフォーン、レッド、ブリンドルで、胸元以外のホワイトは望ましくないとされています。番犬という役割上、作出当初は闇夜に溶け込む濃いブリンドルが好まれましたが、1900年代初頭にドッグショーが盛んになると、「明るいフォーンにブラックマスク」というパターンが流行しました。気質的にも外観的にも「マスティフ6割、ブルドッグ4割」の比率が理想とされます。
 身体が完成するのに3年以上かかると言われており、平均寿命は7~8歳です。健康面では股関節形成不全症眼瞼内反症甲状腺機能低下症にかかりやすい傾向があります。

ブルマスティフのお手入れ・注意点

 ブルマスティフには、毎日の運動が不可欠ですが、それほど量をこなす必要はありません。暑くて湿度の高い気候は苦手のため、室内で飼育するほうが理想です。よだれが多く、いびきをかく犬もいるようですが、被毛は最小限の手入れで大丈夫です

ブルマスティフの動画

 以下でご紹介するのはブルマスティフの動画です。
 南アフリカのダイヤモンド鉱山では番犬として、またアメリカの大富豪ロックフェラーは自宅の見張り役としてこの犬を飼っていました。映画「ロッキー2」にも登場したことがあります。近年は品種改良された穏やかな性格のものが多いようです。
元動画は⇒こちら
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