動物愛護センターで執り行われている犬や猫の殺処分についての現実をまとめました。
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犬や猫の殺処分について

 毎年何万匹にも及ぶ犬や猫が、殺処分(さつしょぶん)され続けています。ペットブームの裏側に潜(ひそ)む暗い話ですが、問題を解決へ導くためには、まずひとりひとりが現実を直視しなければならないでしょう。

犬や猫の殺処分はどのように行われるのか?
炭酸ガスによる窒息死です。殺処分動画リンク集 都道府県によってまちまちですが、5〜20分かけて捨て犬や捨て猫を窒息死させます。
 一昔前はバットによる撲殺(ぼくさつ=脳天をバットで叩き割ること)、また劇薬(げきやく=硝酸ストリキニーネ)を用いた毒殺が主流でしたが、コストや職員の安全性を考慮して現在は炭酸ガスによる窒息死(ちっそくし)が採用されています。
 捨て犬や捨て猫を窒息死させる設備は通称「ドリームボックス」などと呼称されています。これは眠るように安らかに旅立てるという意味合いのようですが、ここで1分間息を止めてみてください。あなたならその状態で安らかに天国に旅立つことができますか?

【閲覧注意】犬の殺処分

 以下でご紹介するのは愛媛県動物愛護センターにおける犬猫殺処分業務の動画です。残酷なシーンも含まれていますので、現実を直視する覚悟を決めた方だけ閲覧するようお願いいたします。 【閲覧注意】愛媛県動物愛護センター(1/2)
【閲覧注意】愛媛県動物愛護センター(2/2)
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犬や猫の殺処分はなぜ行われるのか?
犬を捨てる飼い主がいるからです  犬が迷子になった末、保健所に捕獲され、ガス室送りになる迷子犬がいる一方(※犬が迷子になってしまった場合は⇒迷子犬の探し方)、飼い主自らによる持ち込みによって殺処分という憂き目に会う犬たちも少なからずいます。飼い主が犬を捨てる理由は様々です。
  • 引越し先がペット禁止なので
  • 犬が大きくなって可愛くなくなったから
  • 予定外の出産で、たくさん子犬が産まれてしまったから
  • 面白半分で繁殖したけど、子犬のもらい手がいないから
  • 言うことを聞かず、うるさいだけだから
  • 経済的に余裕がないから
  • 老犬の介護がしんどくて
動物はポイ捨てできないなどです。どの理由をとっても、飼い主の側に知識や予測さえあれば防げるものばかりです。
 つまり犬や猫を捨てることに元来理由などなく、捨て犬・捨て猫とは飼い主の無責任と無知の代償を、犬や猫に押し付ける行為なのです。
なぜこのような行為が世の中に氾濫しているのでしょうか?それは「自分のすることだけは例外的に世間から認められる」と思い込んでいる人間が多いからでしょう。
【 2010年9月16日 読売新聞より 】  21匹もの犬を無計画に飼っていた鶴ヶ島市の男女が、生活苦で世話ができなくなったとして、動物愛護のNPO法人などが今月、保護に乗り出した。猛暑や栄養不足で衰弱しており、子犬など11匹が入院中だ。県内では、犬や猫の集団飼育による周辺住民とのトラブルが続発し、ここ数年は飼育放棄に至るケースも相次いでいる。


 この男女は料金未払いで電気を止められており、2階建ての借家は、うだるような暑さだったという。首輪をつけた犬はほとんどおらず、大半が放し飼い。ダニやノミにたかられた成犬が、毛が抜け落ちるほど皮膚をかきむしり、8匹いた生後間もない子犬はぐったりしていた。保護された犬たちは首輪と名札を付けて、順番に動物病院に運ばれた。


  飼育していたのは、警備員の男性(52)と無職の女性(61)。「日本動物生命尊重の会」(東京都)のメンバーと坂戸保健所の担当者が9日、自宅を訪問。3日間かけ、21匹を入間市の動物病院で受診させたところ、衰弱や皮膚の傷みが激しい犬が11匹おり、それぞれ都内と入間市内の動物病院に入院させた。1匹は会のメンバーが自宅で保護し、残る9匹については、保護できる場所を確保するまで、女性宅に残している。


 会などによると、2人は5年前、ペットが飼育できる現在の家に転居し、女性が雄の雑種1匹を知人から譲り受けて飼い始めた。その後も、雌の雑種や雄のチワワをもらい、雄のパピヨン2匹を購入。8匹の子犬が生まれた後、今年5月以降にも計8匹の子犬が生まれ、21匹に増えたという。


 しかし、女性は飼い始めて間もなく、保険外交員の仕事を辞め、工事現場で警備員をしているという男性も徐々に仕事が減り、最近の収入は月5万円ほど。今年5月に電気とガスが止められ、日々の食事にも事欠くようになったという。


 周辺住民から7月、保健所に苦情が寄せられ、保健所は、男女に不妊・去勢手術を促すなどしたが、金銭的な余裕もなく、飼育環境を立て直すのは難しいと判断、9月に入って会に相談した。取材に対し、女性は「かわいそうなことをした」と語るが、「自分たちの食費を削ってでも、犬たちには食べさせてきたつもりだった」とも話した。


 県生活衛生課によると、県内で10匹以上の犬や猫を飼いながら、飼育環境の悪化などから苦情が寄せられている未解決事案は6月末現在、ペットショップも含め12件ある。2008年には入間市で約30匹の犬と猫が、09年にも久喜市(旧栗橋町)で約60匹の犬が飼育放棄された。久喜市のケースのうち約10匹は、いまだに新たな飼い主が見つかっていないという。


 金木洋子代表は「まずは不妊・去勢手術を徹底するよう、飼い主が意識を高めることが大切だが、行政も啓発に力を入れ、場合によっては手術費の助成も検討してほしい。住民の方も、手遅れになる前に保健所などに事態を知らせてほしい」と訴えている。
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犬や猫の殺処分はどこで行われるのか?
各都道府県の動物愛護センター、及び保健所です動物愛護センターのイメージ 「動物愛護センター」と聞くと、捨てられた犬や猫を保護して愛護してくれる施設だと思いがちです。 しかし実際は「動物愛護センターとは一定期間捨て犬や捨て猫を保護した後、殺処分する施設」というのが正しい認識です。
 保護された犬や猫は、原則として3日以内に飼い主から返還要求が出されない限り、殺処分されます。 捨て犬や捨て猫を殺すための設備、死体を焼却するための燃料費、及び殺処分に要する人件費は全て税金でまかなわれます。 あなたが一生懸命働いて稼いだお金が、一部の自己中心的な飼い主のために浪費されていると言うのが現状です。
  • 税金を使って、全く必要のない海外視察旅行に行く公務員
  • 税金を数億円単位で、チリから来た出稼ぎの女性に貢ぐ男
  • 税金を横領して競馬やパチンコなどの遊興費に費やす経理担当者
などの事件をよく耳にしますが、犬や猫を捨てる人物とこうした人物とは 直接的か間接的かという違いだけで、本質的な違いはありません。犬や猫の殺処分トップへ
犬や猫の殺処分はどうしたら減らせるのか?
犬や猫を捨てないことです飼わないことも動物への愛答えはこの上なく明快です。
  • 犬や猫を終生(死ぬまで)飼う自信がないときは、始めから飼わなければ良いことです。お近くのドッグパークなどで満足してください。
  • 犬が言うことを聞かずいらいらするときは、しつけの仕方を覚えればいいだけのことです。
  • 予定外の出産で子犬のもらい手が見つからないときは、出産の前に不妊手術を受けさせることです。
以上の情報は全て当サイト内に情報として掲載してあります。
 また捨てられた犬や猫の里親になりたい方は、犬や子犬の里親募集案内も併せてご一読下さい。都道府県別に捨て犬の里親募集案内をまとめてあります。犬や猫の殺処分トップへ