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1月の犬ニュース

 2015年1月の犬に関するニュースをまとめました。一番上が最新で、下にスクロールするほど記事が古くなります。記事内にリンクが貼られていることもありますが、古い記事の場合はリンク切れの時がありますのでご了承下さい。

1月28日

 群馬県警生活環境課などは27日、前橋市の犬繁殖業・関崎智之容疑者(50)を、「偽計業務妨害容疑」(ウソをついて他人の業務を妨害すること)で逮捕しました。
 発表によると関崎容疑者は2014年8月、「自分の敷地に捨てられていた」などと虚偽の報告をして、合計6匹の小型犬を、高崎市動物愛護センターに引き取らせた疑いがもたれています。県警ではDNA鑑定などを通し、6頭のうち2頭が関崎容疑者に飼育されていた犬であることを確認。「3月に3頭、8月に8頭捨てられ面倒見きれない」といった主張は、全て虚偽であると判断しました。
 引き取りに当たった動物愛護センターによると、6頭はすべてメスで、皮膚病や脱毛といった疾患を抱えていたとのこと。繁殖に適さなくなった犬をお払い箱にするための犯行だと見られていますが、容疑者は今のところ否認しているということです。 Source---YOMIURI ONLINE

1月27日

 高知市南部では、毒物による急性中毒とみられる犬の不審死がここ10年続いており、近隣住民の不安をあおっています。
 犬の不審死が相次いでいるのは、高知市南部に位置する横浜ニュータウン(神奈川県とは無関係)や瀬戸公園の近辺。近くの動物病院の獣医師によると、6年ほど前から毒物による急性中毒と思われる症例が散見されるようになったとのこと。死に方からすると、有機リン系の劇薬を摂取した公算が強いことから、おそらく何者かが、農薬などをエサに混入し、不特定多数の第三者(犬)を狙って道端に置いているものと推測されています。
 昨年12月以降も、変な色がついたちくわを拾い食いした犬が死にかけるという事件が発生しており、近隣の住民は犬のみならず、保育所や小学校に通う子供たちにも被害が及ぶのではないかと不安を募らせています。 犬の拾い食いをしつけ直す Source---高知新聞
毒入りと見られるちくわ

1月26日

 犬や猫の殺処分撲滅を訴える「TOKYO ZEROキャンペーン」は1月22日、望月義夫環境相に対し、動物福祉先進国を早期に実現するよう求める要望書と、ネット上で集められた4万を超える署名を提出しました。
 「動物福祉先進国を実現するための環境省への要望書」と題されたこの要望書の中では、「動物愛護管理法第二十二条の五についての附則第七条を削除し、8週(56日)齢規制を早期に実現すること」、「都道府県等が引き取った犬猫の譲渡率が向上するよう、保護犬・保護猫を飼うことの意義等について普及啓発をはかること」、そして「都道府県等が運営するいわゆる動物愛護センターについて、犬猫を抑留し殺処分するための施設から、犬猫を保護し譲渡するための施設に転換するよう促すこと」という3点が、具体案を持って記載されています。
 目標は、東京オリンピックが開催される2020年までに、犬や猫の殺処分をゼロにし、「動物福祉先進国」を実現することです。 TOKYO ZEROキャンペーン 環境省への要望書(PDF)

1月23日

 まるで泥だらけの毛布のような状態で発見された9頭のプードルたちが、トリミングを終えて真の姿をお披露目しました。
 犬たちが発見されたのはイギリス・ハンプシャー州のウィンチェスターという街。伸びきった被毛のせいで身動きが取れなくなっていたところを、動物保護組織「RSPCA」の職員によって救助されました。被毛は伸び放題で泥が付いていたため、職員は当初、これが生き物とは思わなかったといいます。見つかった9頭の内訳は、1頭の母犬とその子8頭と見られており、その容貌からおそらくスタンダードプードルの血が混じっているものと推測されています。
 保護された犬たちは、3時間かけて合計12kgの被毛をカット。ようやく本当の姿を取り戻すことができました。しかしその体はやせ細り、また人間の手を異常なほど恐れることから、元の飼い主によって虐待されていた疑いが持たれています。現在は犬を遺棄した飼い主を捜索中とのこと。 Source---Daily Mail Online
泥だらけの被毛に包まれたプードル

1月19日

 生まれつき前足に障害を持ち、カンガルーのように二本足で飛び跳ねることから「ルー」(Roo)と名付けられた犬が話題です。
 「ルー」はウィペットボーダーコリーの混血と推測されるルーマニア生まれの犬。誕生したのは去年の8月で、生まれつき片方の前足が欠損していたといいます。その後もう一方の足も失い、もはや生きていくのは難しいと思われていました。
 そんな「ルー」に生きるチャンスを与えようと保護したのがイギリスの動物保護団体「Safe Rescue for Dogs」。11月に海を渡り、イギリス最北の地ノーサンバーランドに暮らす団体の預かりボランティア、ニッキーディックさん(50)の家にやってきました。ニッキーさんは、ルーと一緒に暮らしているうちにいたくこの犬が気に入り、とうとう自身で引き取ることを決めたそうです。
 ルーは二本足で歩くこと以外はいたって普通で、ハンディキャップなどまるで気にしていない様子だといいます。現在は関節炎捻挫にならないようよう、水中を運動させるハイドロセラピーや理学療法を週1回のペースで受けている最中です。 Source---The Telegraph
二本足でカンガルーのように飛び跳ねるルー

1月16日

 香川県は、殺処分される犬猫の数を減らすためのオリジナル啓蒙動画をYouTube上で公開しました。
 県が作成した動画のタイトルは「小さないのちの方程式~だれでも出来る。いろんなカタチの動物愛護~」。県内における殺処分の現状から始まり、迷子にしないための必要事項、しつけや不妊手術の重要性といった項目が、子供でもわかるように解説されています。貸し出し用のDVDもあるとのこと。 小さないのちの方程式

1月14日

 「子犬に飽きたら交換しよう!」というショッキングな宣伝文句で呼びかける、啓蒙のための皮肉サイト「PuppySwap」が話題です。
 「PuppySwap」は、可愛い子犬の時期が過ぎるとシェルターに持ち込まれる犬の現状を広く知らしめるために作成されたカナダのサイト。一見すると、本当にこのような「子犬交換」サービスがあるかのような錯覚に陥りますが、「Sign Up」というボタンを押すと、シェルターや殺処分の現状が情報として提供されるという仕組みになっています。そもそも殺処分問題に興味がない無責任な飼育者層に対し、強引に情報を提供するために考案された苦肉の策ともいえそうです。ちなみにこのサイトを作成したカナダでは、2012年度19万頭近くの動物が飼育放棄され、そのうち40%は殺処分されたといいます。 PuppySwap 犬の殺処分について
啓蒙のための皮肉サイト「PuppySwap」

1月10日

 【続報】スコットランドのエア駅に置き去りにされていたシャーペイ・ミックス犬の「カイ」(Kai)を遺棄した人物がようやく名乗り出て、「自分は被害者だ」と言い張っている模様です。
 カイを置き去りにしたことを認めたのは、フィン・レイナー(Fin Rayner)という名の主婦。事の発端は、欲しいものを格安で入手できる掲示板サイト「Gumtree」で犬の広告を見たことでした。売主と駅で落ち合ったところ、連れてきた犬は広告に掲載されていたのとは全く違う外見だったといいます。それでもとりあえず散歩をさせようと、補償金の150ポンドを払って一回りしたところ、男は車に乗ってどこかへ去って行ったとのこと。
 彼女はパニックに陥り、たまたま話しかけた人に言われるがまま犬を駅に縛り、そのまま立ち去ってしまったといいます。ネットで騒動になっていることを知った彼女がようやく名乗り出たのは10日のこと。しかし彼女は反省の弁を述べる代わりに、「自分は被害者であって何も悪いことはしていない」と開き直っている模様です。
 なお現在、スコットランドのSPCAで保護されているカイ(本名:プルート)には、アメリカ、スペイン、カナダ、フィリピンなどからも引き取り依頼が殺到しており、差し当たり路頭に迷うことはなさそうです。 Source---DailyMail Online

1月7日

 今月2日、スコットランドにあるエア駅前で、スーツケースと共に置き去りにされている犬が発見され、憐れんだ人からの引き取り依頼が殺到しています。
 発見されたのは2~3歳のオス犬で、その特徴的なしわしわ顔からシャーペイの血が混じっていると推測されています。犬とともに発見されたスーツケースの中には、ドッグフードのほか枕やおもちゃなどが入っていたことから、何者かが意図的に遺棄したものと見られています。
 犬の保護に当たった動物愛護団体「SPCA」によると、体に埋め込まれていたマイクロチップから、犬の名前は「カイ」であることが判明。しかし情報をたどって飼い主に連絡したものの、それは元の飼い主であり、現在の飼い主までは突き止めることができなかったといいます。犬は新たな飼い主が見つかるまで同団体で保護されるとのこと。
 なおその風貌とスーツケースという組み合わせから、「パディントンベアのようだ」と形容する人もいるようです。 Source---Daily Mail Online
置き去りにされていたシャーペイ

1月5日

 千葉県成田市にある「成田ゆめ牧場」では1月から2月にかけ、一定の条件をそろえた犬の入場料がタダになる「犬祭り」を開催中です。
 成田ゆめ牧場は動物や自然と触れ合うことをテーマとした観光牧場。1月4日から2月28日まで開催中の「犬祭り」では、以下のような条件をそろえた犬の入場料が無料になるそうです。
成田ゆめ牧場・犬祭り
  • 牛カラー犬1月4日~10日
  • 多頭飼いファミリー1月11日~17日
  • おめかし犬1月18日~24日
  • たち耳犬1月25日~31日
  • 鼻ぺちゃ犬2月1日~7日
  • 短足犬2月8日~14日
  • 耳たれ犬2月15日~21日
  • 大型犬2月22日~28日
 細かな条件に関しては公式サイトまで。 成田ゆめ牧場