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5月の犬ニュース

 2014年5月の犬に関するニュースをまとめました。一番上が最新で、下にスクロールするほど記事が古くなります。記事内にリンクが貼られていることもありますが、古い記事の場合はリンク切れの時がありますのでご了承下さい。

5月29日

 フリーアナウンサーの滝川クリステルさん(36)が5月29日、動物保護を目的とした一般財団法人「クリステル・ヴィ・アンサンブル」を設立しました。
 財団で推進しているのは「Project Zero」(プロジェクトゼロ)と「Project Red」(プロジェクトレッド)という2つのプロジェクト。前者の目標は、2020年までに犬猫の殺処分・放棄・虐待をゼロにすることで、後者の目標は、絶滅の危機に瀕した野生動物を救い、生態系を守ることです。
 「Project Zero」の具体的な内容としては、保護された犬たちが、セラピー犬、聴導犬、災害救助犬などになるためのトレーニングを支援する「保護犬の就職支援」、保護された犬猫の養子縁組を促進する「フォスター連携支援」、行き場のない犬猫を収容するための施設を支援する「シェルターを持続可能にする支援」等を企画しているとのこと。 クリステル・ヴィ・アンサンブル
フリーアナウンサーの滝川クリステルさんが設立した一般財団法人「クリステル・ヴィ・アンサンブル」

5月26日

 札幌市では、すでに北海道が定めている条例に加え、市独自のルールを盛り込んだ「動物愛護管理に関する条例」(仮称)を制定する方針を固めました。
 市が制定を目指しているのは、獣医師やペット販売業者、公募の市民らで構成される「市動物愛護管理のあり方検討委員会」がまとめた骨子案。案には、飼い主によるペットの適正飼育のほか、動物取扱業者への指導など、動物の福祉向上を目指したルールが盛り込まれており、違反者に対しては罰則を科すことも検討しているとのこと。
 市では2015年度の策定をにらみ、条例案の具体化を進めているところです。 Source---読売新聞

5月24日

 2007年以降、アメリカ国内でジャーキーを食べたペットが体調不良に陥るケースが相次いでいる件で、米食品医薬品局(FDA)は最新の調査結果を公表しました。
 5月中旬に公表されたFDAの調査報告書によると、2014年5月1日の時点でわかっていることはおおむね以下のようになります。
ジャーキーによる体調不良
  • 体調不良はペット用ジャーキーに関連している
  • 体調不良を訴える報告は犬が5,600頭、猫は24頭
  • 1,000頭以上の犬が死亡している
  • その大半が中国産の原材料
  • 鶏肉、鴨肉、サツマイモ、ドライフルーツなどが怪しい
  • ブランドは特定されていない
  • 発生場所に特定のパターンはない
 FDAはペットオーナーに対し、ジャーキーを与えたあと数日中に、食欲低下や活動の減少、嘔吐、下痢、多飲多尿などの症状が見られた場合は、給餌をただちにやめるよう呼びかけています。また、症状が重かったり24時間以上続く場合は、獣医師に相談したほうがよいとも。今後は疾病対策予防センター(CDC)に協力を仰ぎ、さらなる調査を進めていく予定です。 FDA

5月21日

 佐賀県動物管理センターは、これまで平日限定だった犬猫の譲渡会を、月1回、日曜にも開催することを決定しました。
 この措置は、仕事を持つ人などから寄せられていた「休日も開いてほしい」という声に対応したもの。2014年4月からは月1回、日曜の午前に譲渡会が開催されることになりました。今後の予定としては、6月29日、7月27日、8月24日の開催が決定しており、9月以降に関しては現在調整中とのこと。
 参加には前々日の金曜までの申し込みが必要で、当日は1時間の飼い方講習会が必修。譲渡の条件としては、不妊手術のほか、終生飼育や病気や怪我をした際の適切な治療などが課されます。 佐賀県動物管理センター Source---西日本新聞

5月21日

 2015年4月に開設予定の「京都動物愛護センター」(仮称)のマスコットキャラクターの愛称が、犬は「京」(きょう)、猫は「都」(みやこ)に決まりました。
 愛称の応募は昨秋、京都府と京都市がキャラクターデザインを公表すると同時に始まったもの。アイデアは合計217件寄せられ、「覚えやすい」という観点から、伏見区に暮らす小学3年生の「京」と「都」が選ばれました。
 府と市は今後、人と動物との共生を目指すセンターの広報役として、キャラクターと愛称の普及を図る予定です。 Source---京都新聞
「京都動物愛護センター」(仮称)のマスコットキャラクター「京」と「都」

5月17日

 北海道警札幌豊平署は17日、5匹の犬の死体を公園に捨てたとして、札幌市豊平区の無職星正吾(23)と契約社員秋庭正幸(20)の両容疑者を、廃棄物処理法違反容疑で逮捕しました。
 調べによると2人は、今年3月14~15日にかけ、豊平区の西岡公園駐車場付近において、チワワやボーダーコリーなどの成犬5匹の死体を捨てた疑いがもたれています。犬はいずれも、星容疑者がインターネットを通じて無料で譲り受けたものであり、同署では星容疑者が犬を虐待していた可能性もあるとみて調べを進めています。 Source---読売新聞

5月15日

 日本動物愛護協会が主催する「第6回日本動物大賞」において、殺処分された犬や猫の骨を土に混ぜて花を育てる「命の花プロジェクト」がグランプリを受賞しました。
 当プロジェクトは、青森県三本木農業高校の動物科学科愛玩動物研究室が2012年度から始めたもの。当時の3年生が青森市にある動物愛護センターを見学し、年間3千匹以上の犬と猫が殺処分されている現状を知ったのがきっかけだったといいます。プロジェクトでは、本来事業系廃棄物として処分される遺灰の一部をもらい受け、これを土に還元。この土で育てた花を「命の花」として愛護センターの来場者にプレゼントします。
 日本動物愛護協会は、「避けてしまいがちな死を取り上げ、そこから生を見つけたのは素晴らしい成果」と評し、グランプリとして選出しました。表彰式は31日に東京都で行われ、同校は受賞記念講演を行う予定です。 日本動物愛護協会 Source---Web東奥 命の花プロジェクト

5月10日

 ペット保険会社「アニコム損害保険」は春の到来に合わせ、「犬の熱中症週間予報」を始めました。
 当サイトは、地域と日付ごとに、犬が熱中症にかかりやすいかどうかを一覧化したもの。危険度は、アニコム損保に寄せられた保険金請求データと気温、湿度などの相関を分析して弾き出されたもので、「厳重警戒」・「警戒」・「注意」・「やや注意」の4段階に分けられています。 犬との生活・夏の注意 犬の熱中症週間予報 Source---アニコム損保
「犬の熱中症」の週間予報

5月10日

 東京都台東区雷門近くの「ギャラリー・エフ浅草」では、写真家上村雄高さんの作品展「Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち」を開催中です。
 同写真展は、今もなお居住制限下にある福島県飯舘村で、いつ帰るとも分からない飼い主を待ち続ける犬や猫たちの姿を収めたもの。ギャラリーの開館は12:00~19:00で火曜定休。期間は5月26日まで。犬か猫のフード1品を持参すれば入場は無料となります。 Gallery ef
Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち

5月2日

 殺処分数が全国ワーストクラスの千葉県は1日、10匹以上の犬猫を飼育する際の届け出義務などを盛り込んだ条例の骨子案を公表しました。
 骨子案の概略は以下。 千葉県動物愛護条例案
  • 飼育困難時は適正に飼育できる人に譲渡するよう努力する
  • 猫は屋内飼育する
  • ペット逸走に対する罰則
  • 犬と猫10匹以上を飼う場合は届け出を義務化
  • 犬の放し飼いは禁止
  • 「特定動物」が逸走した際の通報を義務化
 全国で同種条例が制定されていないのは千葉を含む5県ほどとのこと。森田健作知事は「ペットは家族の一員。日ごろから愛情を持って接し最後まで責任を持って飼ってほしい」と呼びかけ、案に対するパブリックコメントを5月末まで募集しています。 Source---ちばとぴ

5月2日

 犬猫殺処分ゼロを目指す環境省発の「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」のウェブサイトがオープンしました。
 当プロジェクトは、環境大臣政務官である牧原秀樹氏を発起人とし、2013年11月にスタートしたもの。識者を交えた検討会を開き、犬猫の殺処分を世の中からなくすことを最終目標としています。
 このたびオープンした公式サイトでは、日本における引き取りや殺処分の現状について明らかにしているほか、自治体における犬猫の収容状況を網羅した「収容動物検索情報サイト」も公開されています。 人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト Facebook