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Q11首が苦しそうなのでリード無しで散歩させてあげたいのですが、法律に引っかかりますか?

ANSWER
引っかかります。動物の保護及び管理に関する法律でも「動物が人の生命、身体もしくは財産に危害を与え、または人に迷惑を及ぼすことがないように努めなければならない」と規定しています。東京都の動物の保護及び管理に関する条例では、リードでつながずに散歩させただけで拘留または科料が科せられます。
リードを付けていない犬が興奮して子供に駆け寄り、遊んでいるつもりでも偶然歯が当たって怪我をさせる危険性はあります。リードをつけていない犬が自転車に乗った人(しばしば動く獲物と認識する)に駆け寄り、自転車に乗っていたご婦人が驚いて転倒し怪我を負うということもあるでしょう。リードをつけていない普段はおとなしい犬が、頭をなでようとして寄ってきた女性の手に脅威を感じて自己防衛のために反射的に噛み付くかもしれません。これらはリードをつけて犬をコントロールしていれば全て予防できるレベルの事故です。
金銭的な損害を与えた場合は損害賠償、怪我を負わせた場合は過失傷害罪や傷害罪(犬は法的に物として扱われるため、「犬が人を噛んだ」≒「鉛筆で相手の手をさした」と扱われます)が適用されることもあります。